Session report

2002-07-27
BLUES日記が、ホントに BLUES日記らしくなるとき・・・
それはセッション・レポートかもしれませんね・・・ って、んなこともないか?

今日もまた若い人が来てくれました。
コード・チェンジがまだ肉体化してないので、ちょっと大変そうでしたね。
一方、2年ぶり、という Dr. Yanya 石岡が登場し、実に久々のブルース・ピアノで参加です。そのステージではワタクシもダディ正井も上がっておりましたから、平均年齢は「おそろしく」高くなっておりましたねえ。
他には MUSIK のビッグ・サム本多、板どんと、彼が連れて来た Jazz の Sax のひと。先日、ともに樋原 海の前座を務めた佐々木クン(今日はテレキャスです)。
ストリート・ミュージシャンです、ってゆう小村クンと、ds.の友人。そして黒石 JACO からひさびさの五郎ちゃんがもちろんベースで参加です。
Yanya と一緒に BLUES'Nから流れて来たナリちゃん。

最初のセットは板どんがフロントで「E」のブギを。
セットの途中で五郎ちゃんが来たのでワタクシもギターに移動です。
続いてはビッグ・サム本多と佐々木クンのギターです。

で、Othum の Vo.& g.他にダディ正井のギターや Dr.Yanya のピアノ、そして Sax にベースはモチロン五郎ちゃん、という超豪華かつ超ご高齢なメンバー。
スローなブルースでまずはゴキゲンを伺って、すぐ "Every day I have the Blues" に突入!Sax が「A」で充分吹けるのがいい!
ラストのセットでは、ゆっくり見物に回ろうという思惑がハズれ"Georgia on my mind" を歌ってくれ、って。ほい、ならスタンダップ・シンガーをキメようか、と思ったらついでにギターも持って、だって。それじゃフダンと変わんないじゃん。
Sax に板どんのギターをバックになるべくてーねーに歌わしていただきましたよ。
でもねえ、インストの "Watermelon man" まではまあ良いとして、「枯葉」なんてやったこと無いよう。どーなってもワシゃあ知らんぞう。と「有終の美」を思いっきし蹴倒して本日のセッション終了でございます。
ま、最後のズ〜ジャはムリあったけど、そこそこ楽しいセッションでございました。
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