I Was Fooled

Billy Boy Arnold


2005-03-10 THU.


もともと Billy Boy Arnold は好きなほうでございまして、これまでにも I Left My Happy Home 、I Wish You Would 、Fool For You を採り上げておりますが、今回のセレクト、関西系の方なら「はは〜ん」とお気づきになられるやもしれませんが、そ!ハウリン YOU 娘さまの bbs でこないだっから話題になっとる「チェス・チャンバー」がらみで登場しておりましたので、つい触発されてしまいまして・・・
「エコーなドラマ」様の投稿中に「愛は酢腐ーるど」として出ておりましたのが「それ」でございます(?)。

1955 年の Crying and Pleading( 1980 年に Charly CRB 1016 として再発)に収録されたナンバーですが、独特のポッコポッコっちゅうリズムがこれがなかなか病み付きになります。

みっくおかさんによればピアノが Henry Grey、そしてまるであの、皮を貼ってないタンバリンみたいな、小さなシンバルがイッパイついてるフープみたいなん(って、ちゃんとした名前あるんだよね?なんて言うんでしょ?)をハイハットに乗せて踏んでるみたいな独特のドラムは Earl Phillips つーことでございますので、どなたか詳しいかたおられましたら、このハイハットのナゾ(?)教えてちょ〜だいね。

今日の天気はモロ「冬型」ですが、それでも雪がグズグズになってたとこみると気温はプラスまで行ってたんでしょう。
たしかに僅かではありますが雪がさらに丈低くなってますよ。

ところでゼンゼン話はちゃうんですが、これもオーサカ系の K 嬢の bbs にも笑いました!もうその「世界三大ハゲ」っちゅう発想だけでたまらんもんがあります。うぷぷ・・・

さて、やたらと日記が短めなんは、新しい HP をひとつ「でっち上げ」るお仕事が入ってて、そちらのグラフィック・ワークなどに時間を取られておるせーなのでございます。
さらに、それとは別に内輪の事情としちゃ、も〜かなりのブルースマンを採り上げてて、残った(?)のは Biography とかがあまり充実してなくて「さっぱ判らん」ってのばっかになってきてるせいもあるんですねえ。

ま、先日、断言いたしましたとおり、今日はこの曲!ってのが本題で、それだけじゃあまりにも自己中心的すぎてもーしわけないんで、せめてもの償いに(だってワタシの好き嫌いだけでやってますから、それに付き合わされるほうは、な〜んにもオモシロいことないでしょうからね)プラス・アルファの「あらずもがな」のエピソードやらなにやらを「併せて」あるのでございますよ。

ま、そこらはくよくよしたって仕方ありません。大事なんはバイオじゃなく「その曲の魅力」なんですからね⋯

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