Back in Chicago

Freddie Roulette


2005-04-08 FRI


例の HI HORSE 4044 Back in Chicago のタイトル・チューンともなっているナンバーでございます。

相も変わらずスティール・ギターが「流れっぱなし」でございまして、いやもう、Sleep Walk みたいな曲ならとってもオモシロい彼のふにゃふにゃギターも、この手の 12 小節のオーソドックスなタイプの曲では、どっひゃあ〜っちゅう感じですよね。
シャキっとせんかい、シャキっと!と思わず言いたくなるよなヘニョヘニョなコード・ワークがバックのピアノやベースとズレたピッチで実にキモチ悪いです!

え?じゃあなんでこれを選んだのかって?
いえね、これ、ワタクシにとっては最高のギャグなんですよ。
いっつもこれが始まるとハラ抱えて笑っております。

もひとつ、これまた以前に紹介させていただいた Thrill is Gone もスゴかったですが、むしろ、この手のまともな(いえ、まともであるべき?)ナンバーのほが Freddie Roulette のスティール・ギターによる破壊力(?)がいや増しておるように思うのでございますよ。

しかしまあ、よく自分でこんな音高が「さだかでない」ギター弾いといて、その上で歌えるもんだよなあ。あ、そんなときはバックのピアノやベース聴いてるんだったりして・・・
彼のギター以外はみんなちゃんとマジメにやってるってのにねえ。

そこに、この、おいおい上げるのか下げるのか、もうどっちでもいいから、その途中でウロウロすんのだけはやめてくれよ!っちゅうギターでへーきでジャマしてるよなあ。

もしワタクシがこのバッキングのメンバーだったら、きっと御大にはバレないよに目くばせして、吹き出したいのを必死でこらえてレコーディング、っちゅーことになるでしょねえ。

いやあ、今日もたっぷり笑ってハラが痛い・・・

昔のブルース日記の「移転・再収録」しててハタと気づきました。なんか変だ思ったら、曜日が記されてないんじゃん!

まあ、それが無くたって別にいい、っちゃあその通りなんですけど、でもやはり無いよりはあったほうがいいかなあ⋯
ちゅうワケで当時のカレンダーを検索して⋯とやっちゃうと「つい」その日にあったこと、なんてのを読みふけってしまうんだなこれが!
いかんいかん!そんなことしてたらメチャメチャ時間を喰っちゃう!

ちゅうワケで日記の記入された内容から「あっ!これは土曜日だ!」って見当がついたら「その日付だけ」をスポットで検索し、曜日が合ってたらそっからは流して曜日を振っていくことにいたしました。 
なんたって、特別な事情がなければ毎週土曜日は「ぷ」さんとどっか美味しいお店まで行って一緒にランチを、っちゅうのが習慣になってますから、それ当てはめて行けばまず土曜日が判る、ってワケなんですねえ。 

どれどれ⋯
あ〜そっかあ、蕎麦のために秋田県の大湯まで行って「満月」や、さらにその先、花輪の「切田屋」ってのもありますね。とめごろおさんとレーサーで行ったな(あ、大湯環状列石までクルマで、そっからの往復ね)
距離的には切田屋が上(?)だけど、味は満月のほうが好き。
ちゅうか、切田屋さんもマズいんじゃなく、店内に立ち込めるゴマ油で揚げる匂いが胸焼けしちゃうくらいヘヴィで、それがなきゃそこそこイケるんですよ。なははははは

まあね〜、もう二十年くらい土曜の「おでかけランチ」やってますから、なかにはハズレってのもありますよそりゃ。割りとそこら「野生のカン(?)」で回避できてはいますけど。

十和田湖でも現地では食事しません。その前に黒石ひさお庵の蕎麦を楽しんで、現地ではせいぜい「お茶する」くらい。 
ハナっから「二度と来ることはないであろう」客ばっかし相手にしてるんですから仕方ないんでしょうけど、どうも「やっつけ仕事」のとこ多いよね。

あ、それで行くと「道の駅」にある店も同じよなもんじゃないか?って気がしますが、浪岡の道の駅にある「道草庵」は「よき例外」かな? 安くて美味しい「立ち食いそば」なんですが、ちゃんと常連さんがいるんですねえ(ワタシたちもそうだし!)。
長距離トラックのドライヴァーや、ここをよく通る営業さんなんかが「ひいき」にしていますよ。
そこら、青森=五所川原の間にある「なかなか食堂」もそう。 近所の農家が農作業の合間に、また定期便トラックも次々に入ってくるんですから⋯
やはりねえ、昼時にクルマ一台も駐まってないとこ、ってのはどしたって「ナニ」です⋯

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