Night Time
sessions
2005-05-15 SUN.
| | 昨夜のセッションはまたタ〜ップリと楽しかったな。
ストレッサーとなるよな「困ったちゃん」がおらず（！）和気あいあいと出来ましたからねえ。
実際にはセッションの前の時間に別なライヴが入ってたもんで、通常より一時間押しで始まったのですが、そのぶん、中身が濃くなったような気がしますよ。
また Red Hot で行ったんですが、途中から来たタクロンにもそれ弾かせたら、背なの PANDORA のイリョク（？）に驚いてましたよ。
うわっ、これ面白い！って、プリセットを色々いじってましたから、なかなかトンデモな音が出てて笑えます。
特に長めのディレイをかけた「どエコー」付き（？）やらオーヴァー・ドライヴ気味の音に 1 オクターヴ下の低音がつく「底鳴り」音セットあたりをけっこー面白がっておられましたねえ。
実はタクロン、例の Fender Jazzmaster も持ってきてはいたんですよ。
でも Red Hot 使ってみたら PANDORA 付きの「ヒキョーさ」に、もっと遊んでみたい、ってなったもののよーでげす。
ところで、ベーサーMには、先日、板柳で「おススメ」のクリーム・パン買ってみたらウマかったよ！ってのを報告いたしました。
こんどは他のパンも買ってきてみなきゃ。
そのベーサーMは、何年ぶりか、ってえ友人が訪ねて来たもんだから、途中で早退、ワタクシとタクロンでベースを交替で務めました。
ワタシゃ慣れてるからいいんですが、タクロンにしてみたら、ヘッドレス・ベースはあまり「お好き」ではないようで、その独特のポジションにやや戸惑い気味のご様子。
確かにね〜、慣れるまではワタクシも通常より 3 フレット分左にズレてるよなその相対位置にミスを連続させたもんでした。
特にハイ・フレットで間違えやすいんですよね。
12 フレットのつもりで指を置くと、なんと 15 フレット！ってのがよくあってケッコウ大変でしたね。
さらに 1〜3 フレットを弾くのがちょい「ツラい」。
やはり全体に左にズレてるのがこゆとこで利いてくるんだよな〜。
あ、昨日は久しぶりに Tetchiも参加です。
FOMA、ますます速度が落ちてるんだとか。
ほらねー、だから Air H" にしろ、って言ったんざんす。
てなことはともかく、昨夜は前回に続いてシバタ君ともひとりドラマーがいて合計三人。このくらいがちょうどいい感じですよね。
そしてラスト・セット直前にあのトロンボーン奏者も来てくれましたんで、さっそくステージに。なんですか午後にはオーケストラの練習があったとかで、その影響か、ブルースのソロでもクラシックのフレーズが出ちゃいました、だって。だははは、それ判りますねえ。
逆にセッションの翌日オーケストラの練習に参加すると指揮者から「誰かジャズ臭い音してるぞ！」と言われるそーです。やはりちょっとしたポルタメントの具合なんかが違うんでしょか。
ラスト・セットが終わった後もステージ下でなんだかそれぞれ話が弾み、それもまた面白かったですねえ。やはりグルメ情報はベーサーMです！
見たところ天気もまあまあだし、レーサーで黒石までひとっ走りして、ひさお庵で蕎麦喰って、沖野のもち屋で「おはぎ」を買ってこよう、ってんで昼過ぎにスタート。
ですが、弘前の市街から、ちょうど郊外にさしかかる前にフと不吉な予感にかられて後ろを振り返ってみると、ゲゲっ、強い西寄りの風に押されて、「見るからに」ってな「重量感ある」雨雲が接近しつつあるじゃん！
しかも時折り風に乗って水滴がポツ、ポツっと！
急いで Uターンし、少しずつ降り始めてきた雨が本格化するギリギリ直前に自宅に滑り込み、やれやれ⋯危ないとこでした。
ま、それじゃ、ってんでケッキョクはクルマで黒石には行ったんですけどね。なはははは〜！
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