She's Gone

Hound Dog Taylor


2005-05-26 THU.


なにやら始まる前に B.B. King や Indianora がどうたら、と言ってるようなのですがちょとナニ言ってるんだか判明せず。

しっかしまあ、コンジョーの座ったダーティなリズムが右 Ch. から聴こえてまいりますねえ。
どうやら Brewer Phillips、今回はこの音で行くぞ〜!っちゅうワケなんでしょう。
まるで催眠術でもかけよとしてるかのよな単調ながら骨盤に来るブーギは相変わらずで、Ted Harvey の歯切れのいいドラムは例によって時に「巻いて」疾走いたしますが、基本的なこのプリミティヴな「ノリ」はさすが Hound Dog!
(あ、そうそう、以前、この Hound Dog ってので検索しておいでになったらしい方が「大友康平のハウンド・ドッグじゃないんですね」と⋯やれやれ、ここはブルースのサイトでげす。せっかくカタカナじゃなく英字で表記しててもそうゆうのがいるんだもんなあ。やはり Hound Dog Taylor なのよねん)

モチロン収録アルバムは Release the Hound で、このトラックは 1971 年(日付は不明みたい)ハーヴァード大学で行ったライヴです。
なんだか Talk to Me Baby!を連発してるみたいですが、曲調はそのままで行くとこなんざ、彼らしくていいですねえ(?)。

今日はやっと気温も上がって、かなり「初夏」でした。
樹々の緑も次第に濃く、「風薫る」なんてえ表現がふさわしくなって来てるよな気がします。
⋯が、やはり昨年に比べると気温はかなり「低め」ですねえ。
稲作はダイジョブでしょうか?

さて、昨日お知らせいたしました Billy Branch and the Sons of Blues の日程ですが、江戸川スリムさまから続報をいただき、7 月21日は弘前から青森に向かう国道 7 号線沿いにある「道の駅・浪岡」に隣接する小規模なスキー場に野外ステージを組み、普通に入場料を徴収して客席に入るスタイルになるようです。

会場は奥羽本線の弘前─青森間のほぼ中間にある浪岡駅から、約 2 km ほどの道のりで(実際の直線距離はもっと短いのですが、あいにく、浪岡駅と会場の間を国道 7 号線が通っており、少し迂回する形になります)、天気さえ良ければ充分、歩いて行ける距離ではあります。
地図を検索されるなら「浪岡、道の駅」で。

おそらく当日はスキー場の駐車場がスグいっぱいになっちゃうと思うんでクルマでおいでになるのはあまりおススメしませんが、それでも、って方は、国道 7 号線沿いの道の駅「なみおか」ってのが、ほぼ南北に走ってる国道 7 号線の「西側」にありますので、そこを目安に国道から曲がってください。道の駅の北側の丘陵地にスキー場があり、その手前には駐車場がありますが、普段から道の駅の P から溢れたクルマが駐められてるくらいですから、たぶんすぐイッパイになっちゃうことでしょう。かなり早めに来て道の駅でゆっくり食事などされて待つ、と。

また、空路でおいでになるなら、青森空港っての、実は浪岡に近い山の上ですから、空港から弘前方面行きのバスが利用できます。ただし道の駅の前は通らず、旧道を使うように記憶しておりますので、浪岡の町内で降りた後はちと歩くことになりそうですよ。

浪岡でのライヴは時間帯によっちゃあ、列車でのアクセスが不便になる可能性もあります(なんたって、一本逃すと次まで「そーとー」ある、っちゅうローカルなダイヤでございますから)。
奥羽本線・浪岡駅の時刻表は
https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1124.html
でご確認くださいませ。

続く 22 日は従来どおり青森の YASUKATA FESTIVAL の会場だと思いますので呑み喰いの食券を買えば入れる、っちゅービア・ガーデン・スタイルでしょねえ。

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