Going to Namioka

ROCK 4400


2005-05-29 SUN.


昨日は予定していたアポが都合で変更になって、急にヒマになっちゃいました。
天気もいいので、ポタリングに出ましょうね。
ってワケで、まず岩木川沿いの道路に出ます。ここで上流の方に行けば相馬村の JA の食堂があるんで、そこのラーメンもいいなあ、って趣向です。
ところが、川沿いの道は下流から上流に向かって「強〜い」風が吹いているじゃあないの!
ワタクシ、まず風上に走り、帰りがラクチン、ってのが好きでして、逆はイヤなのよね〜。
そこでアッサリ方針変更!直線距離で 12km ほど北(つまりほぼ風上ですね)にある板柳の町まで「行けるよーだったら行こうかな?」程度の軽いキモチで向かいました。

この日の風は北東からですから、ほぼ右斜め前からの逆風を衝いて進んで行きます。
途中、前方の林檎園で派手に農薬を撒いてるとこがあって、大きく迂回したりして板柳に着き、こないだの美味しいパンを買って、近くの綺麗な親水公園で食べよ、って魂胆です⋯がっ!

なんということ。「今日はパン お休みです」だと!くわぁ〜!
おっしゃあ、しかた無い、じゃあ「むらかみ」ってそば屋に行ってみよう⋯


ね?そゆワケでソバの画像が載ってるのでございま〜す。
中に入ると、割と空席があって、意外でしたね。
このそば屋、店内からの眺めは良いですねえ。
でもその味は店構えほどじゃないって感じ。
オーダーは「大ざる」。メニューには三人前ってあったけど、確かに二枚分よりは多いみたいですが、三人前までは無いような気が⋯え?お前が喰い過ぎるんだ?てへへ、ごもっとも。

生醤油(きじょうゆ)に近いキレのあるツユですが、その替わり、やや丸みには欠けています。
マズい、までは行かないけど、ソバの下半分だけをツユにつけて啜り込むと、やや「苦み」を感じますね。
一閑人だと、蕎麦そのもののほのかな「甘み」が来て、それからツユとあいまった味、と楽しめるのですが、こちらのソバは、そこまでのレヴェルには達してませ〜ん。
もっとも、それって「一閑人」を誉めるべきなのでしょうけど。

最後にそば湯をさして飲んでみても、ほとんど「旨み」が感じられませんねえ。
なんかしら「こだわり」があっての「これ」なのかもしれんけど、「また食べたい」と思わせるような魅力には欠けてます。

ともかくアッサリと完食し、すぐそばにある林檎のテーマ・パーク(?)みたいなとこを見学。
なんだか温室みたいのが並んでるなあ、と思ったら、中では何組もバーベキューやってました!
さあ、こっから帰ってもいいんですが、まだ午後一時ですからねえ。
ん!今度 Billy Branch and the Sons of Blues の野外ライヴをやるっていう浪岡の会場を下見に行こう!
とゆーワケで、今度はほぼ東に向かって走ります。



左斜め前からの逆風でスピードがでませんが、それでも、初めて通る知らない道を見つけたんで嬉しかったですよ。(そば、はイマイチだったけどね)

そして浪岡で撮影したのが昨日の画像ってワケ。

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