Too Tired

By myself


2005-06-12 SUN.


さて、Too Tired と言っても、コレ曲名じゃなくて、本日のワタクシが、でございます。
なにをそんなに疲れておるのか、とゆーと、実は今年の 1 月から連載(とても日記とは思えん表現!)いたしました「あの」 Elmore James を、ホーム・ページ内のコンテンツ、REMARKS に収容せんとして、作業しておったのでございますよ。

天気もまた都合よく(?)典型的な梅雨空ですから、自転車なぞ乗って走りまわることも出来ず、しかも都内だったらあちこちの「寄席」なんぞで、ひとつ落語を⋯なんてことも出来るんですが、ここらじゃ、そんな気の利いたもんはございません。
よっしゃあ〜、ほな、いつかはやらにゃあ、と思ってた Elmore James のページ作成に邁進すっか!となったワケでございます。

で、いざ始めてみましたら、これがまあアナタ。
過去最長だった Sly and the Family Stone を上回っているばかりじゃなく、向こうは「公民権運動」とのパラレルでしたから、ま、「行ったり来たり」の交通整理で、まあなんとかなっておりました。
ところがこんどは、全世界を相手(はちとオーヴァーだけど)に八面六臂、あっちゃこっちゃに顔を出しちゃあまた別なとこに話が飛び、その合間に Elmore が出てくる、ってえ状態ですから、面倒でも、一話っつ読み直して、段落を分けるかどうか判断して、おまけにこの Elmore じゃハナっから回毎のタイトルをつけずに The Story. 1〜24 なんて手を抜いちゃったもんで、そのサブ・タイトルを考えながら割り振ってくことになります。
ま、あの Screamin Jay Hawkins では単純に年代順なんで西暦年をフッて行くだけで良かったんですが、こんどは途中、ケッコー話が相前後してたり、ひとつのテーマに関わってると、それが落着してから Elmore に戻ると時間を逆行せにゃならなくなったりすんですよねー。

ま、別に Elmore James の公式資料を作ってる訳じゃなく、そこらあんまり厳密に考えることもないんですが、それでもちったあ判りやすくはしときたいし⋯
と、ここまでで、よーやく半分は済んだんですが、もー限界でげす。
目がショボショボしてまいりました。
てなワケで、今日はもうなんだかんだゴタクを並べる余裕がございません。
普段ならネットでイロイロ調べるのが楽しいんですが、さすがにもうディスプレイを見るのもイヤ。
あ、参考までに、作業中は iTunes の Radio で Blues チャンネルを聴いておりましたが、Electric Blues だとバターフィールドや SRV なんかが混じってるのがイヤで Classic Blues に変えちゃいました。

ホントに雨じゃ~!
いかにも、な「梅雨空」で始まった昨日でしたが、「ぷ」さんと一緒に秋田県の鹿角市にある蕎麦屋、切田屋へ向かうため、県境の峠を通過してるあたりでフロント・スクリーンに水滴が!
それからは強く降ることはなかったものの、弱い雨が続いております。

ところで「ぷ」さんとも何度か訪れておる鹿角市・花輪の切田屋の蕎麦ですが、相変わらず店に入ったとたん、ムっとするほどのゴマ油の匂い!
そ。ここんちは天麩羅すべてゴマ油を使うのですねえ。

いえいえ、別に悪いことはございません。ただ、匂いってのは仄かに漂ってくる程度でしたら「あ、いい匂い」なんて思えるんですが、いささか濃厚に、胸ヤケしそうな「こってり感」を伴って店内に充満してますってえと、うげえ⋯

ま、蕎麦はいつも通り、かなり白く、風味は(ゴマ油の香りに嗅覚が「汚染」されちゃってるせいもありますが)薄く、ただツユだけはだしの利いたストロングな味わいで、これはこれでなかなかにワイルドで(?)よろしい。

しかしそれにしてもゴマ油ってヤツ、冷やし中華などで麺に少しまぶすと「かなり美味しくなる」って部分もあるのですが、それって冷たい、あるいは常温であるから、のハナシでして、揚げ油に胡麻油を使われちゃうと、そりゃもう店内が胸ヤケするよな臭気としてウンザリさせてくれるんですよ。

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