Ask Him

Screamin' Jay Hawkins


2005-07-03 SUN.

さて、なまじ昨日の Roscoe Gordon で、例のブレイクの 12 秒以上も「待たせる」なんて「おちゃらけ」ぶりに触れたばっかりに、やはりそーなると「おちゃらけ大魔王（？）」 Screamin' Jay Hawkins の出番でございます。

ま、Screamin' Jay Hawkins となると、ちと公けには出来ない「秘蔵」音源も某所から戴いてはおるのですが、そちらは誰でもが入手できるものではないのでザンネンながらこの日記には採り上げることが出来ません。
ま、国内でも、まったくもってレアな、コレクター垂涎のアナログ・ディスクなどを、それを「所有してること」をジマンするため？ってな紹介をしてるよなサイトもあるようですが、やはり入手困難な音源を題材にしちゃったら、単なる「ジマン」になっちゃいますからねえ。
でなくてもたいして役に立たない「ごたく」を並べておるのでございますから、そのよーなイヤミはやめときましょ。

さて、この Ask Him、収録されているのは Bear Family Records BCD 15530 Spellbound 1955 - 1974 でございますが、この曲は 1969 年 6 月の 23日と 24日、場所は North Hollywood の Club Amigo で「ライヴ・レコーディングされた」てなことになっております。
しかし、その「ライヴ」と言われる曲がすべてケツがフェイド・アウトしておるものですから、はたしてちゃんと「客」も入れてやったのかどうか、は定かではありませ～ん。
なんたってふつーなら曲が終わったとこで入りそな「ブラヴォー」とか「アホ～」なんて歓声がすべて「消えて」おりますゆえ、判断できないのよね～。

このときのプロデュースは Milan Melvin。

聞いていただけば判りますが、コード進行がイカレております。
以前、ウチの HP の Voodoo Cafe に収録するアルバム紹介で、あらずもがなのコード進行の解説も⋯っちゅう野望を胸にこいつにも立ち向かったのですが、いやあ、なんだかワケ判らんグチャグチャぶりで、途中であきらめちゃいました。
F-Dm-Gm-F-F-Dm-C-F-F-Dm-Gm-B♭-F-B♭-C-C･･･だと思うんだけど、しょーじき途中でヤになってきたんですねえ。
ギターはなんと Herb Ellis ですぜ！ま、ムダ使いっちゅう声もありますが。
ベースは Lyle Ritz、ドラムが Earl Palmer、サックスに Plas Johnson、バック・コーラスは Bill Watkins Singers（どんなんだか遂に判らず）でございます。

お天気に誘われて、またまた MTB で走り回っておりました。

最初は以前知ってたひとがどうやら北常盤のあたりでお店やってる、ってのを確かめてみよ、思って行ってみたんですが、どうも、聞いてきた条件に合致する店が二軒あって、どっちも外からは中が見えないんで、今回は場所の確認だけで、次回、もっと詳しい情報を手に入れてから入ってみよ、とパスしちゃいました。
そうなると、せっかく来たんだから、と、そのヘンから浪岡まで、これまで発見してないルートはないか探してみることにいたしました。
ま、モチロン無いものは無いワケで、どしても国道 7 号線を使うっきゃない区間ってのも確認いたしましたが、そんなことしてたらちょうど時間はお昼どき。
となると、しーちゃんおススメで、ベーサーMも「ウマい」と言っていた「まるみ食堂」のラーメンってのもいいかもしんない！と行ってみたら、まあスゴい客！こりゃもすこし後で来よ、ってんで浪岡町内をタンケンして、またまた「よけーなお世話」の浪岡情報を、と思いましたが、そんな都合よくオモシロ情報があるワケはなく、いささか徒労に終りましたが、おかげで午後一時となって、もう空いてるだろう、と「まるみ」に戻りました。

ラーメン（大中小とあり、中は 450 円でした）はごくコンヴェンショナルな作りで、一番食堂の場合、麺を食べている間は塩分が薄い、と感じるけど、最期に飲み干すと旨い！っちゅうバランスなのに対して、ここんちのは、麺を食べているときに「しっかり」スープが利いているぶん、最期にそれだけ飲んでみると、やや塩辛いかな？って気もいたします。が、だからって後でノドが渇いてタイヘン！ってなほどではございません。
全体に油分は少なめで、ギトギト系が苦手の方にもよろしいかと。

あ、後から入って来たカップルのオトコのほーが頼んでた焼きそばの大、ってのが、上に円形のタマゴ焼きが乗ってて、なんだかウマそう！
う～、こんど「ぷ」さんも連れて来るとき、あれ頼んでみよ！

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