at Namioka
Sons of Blues
2005-07-21 THU.
| | とりあえず画像から・・・
いやもう、なんと言ったらいいか、パワフルと言うか「濃ゆい」と言うか、はたまたインテンシティーが在ると言うか、もう Billy Branch 抜きでインストから始まったその最初の転調がらみの意表を衝く、そう、ちょうどなんにもないとこでいきなりナゼかけっつまずいたみたいなサプライズの仕込みあたりも、こりゃもう「現代」のシカゴを代表する音なのかもしれないなあ、と感動したものでございます。
始まる直前、隣の席に「そこ、よろしいですか?」と若い女性二人が座ったのにも多少驚きましたが、その彼女たちが始まるやいなや、とてもノっていたのにも驚かされました。 おいおい、ブルースってこんなに人気あったっけ?てなもんですが、ま、半分は「お祭り気分を楽しみ」に来てるんだとしても、このあたりの層がブルースのライヴに来て、しかも「楽しんでる」ってのを見るのはいいものですねえ。
てなことはともかく、言わば「彼らのための」ブルース・フェスティヴァルみたいなもんですから、いきなりリキ入ってますよ。 う〜ん、いいなあ。バクハツしてます!
・・・あ、時期的にちと不適切な発言でしたかね?
江戸川スリムさまとも再会を果たし、最後は彼のいるステージ・サイドからのショットも狙うことが出来ました。 いやホント、Utamさんもこんな恵まれた(だって、どっからでも撮れるんですよ!)シチュエーションで撮れたら喜ぶだろうなあ。
去年の Willie Kent and the Gentsでは、やはり二日目のノリがさらに良かったので、明日の青森も「ごっつ」楽しみです。
しかも、みっくおかさんにも会えるでしょうし!
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