How Blue Can I Get?

myself


2005-09-25 SUN.




さて、目ざとい方はすでに発見(?)しておられるやもしれませんが、某ライヴハウスの HP(?)のトップを「かなり」リニューアルいたしました。
(注; これはこの当時のハナシで、現在は関与しておりません)
これまではそこから SCHEDULE の★をクリックしてライヴの予定を見る形だったのですが、今回からはそれを廃し、トップ・ページの右列に「もう」スケジュールが並んでいる、というスタイルになりました。
また、デザイン的にも指定フォントや行間の設定により、以前よりはグっと見やすくなっている(ただし現時点では Mac の Safari 限定かも?まだ Windows で「その効果」をチェックしてないもんで⋯)と思います。
また、ページの背景もこれまでは Back Ground Color 指定の言わば「塗りつぶし」だったものを、これもワタシ自身が撮影した「空」の画像に変えてあります(これは一見、前とあまり変わらないので、そー言われればそーかも?てな程度でしょが)。

これまではそこら、なんの指示もせずにシンプルなタグのみでやってまいりましたが、やはりトップ・ページは言わば「玄関」。そこがあんまり「イージィ」ではねえ。
各コンテンツは Blog を利用していますから、一応「それなり」の仕上がりになっているだけに、よけートップ・ページの安直さが気になる、ってもんでございます。
ま、最初はこの Blues After Dark のフロク(?)としてあったとこに色をつけたら、りっきーさんが、「おっ!HP だねこりゃ。リンクしちゃお!」ってんで急遽 HP として「でっち上げた」もんで、むしろ各コンテンツたる Blog のページにばかり労力を投入し、ためにトップ・ページはすっかり忘れられた存在に⋯

この度、そのライヴハウスに、かっての IMAGE BANK の方も参加することとなり、その運営についても新しい「相」に転換しようとしておりますので、それこそまさに「いい機会」というもの(?)。思い切ってトップ・ページをモデル・チェンジいたしました。
その新しいスタイルのトップを切るのが、今回からスタートする新シリーズの企画で『 O.C. GROUND 』と名付けられたパーテイです。
これは例えば「フュージョン・ナイト」あるいは「ソウル・ナイト」みたいなテーマに合わせて二・三のバンドを揃えて 2,000 円(前売)で飲み放題、というものです。
これには「ちゃんと」練習して「客前で演奏できる」ようなブルース・バンドが揃えば「ブルース・ナイト」も可能だし、そこでちゃんと「核」のあるバンドとなったら、そゆのを三バンドくらい中心に据えて、こんどは Blues Session も復活させたい、とのことでした。
結局、これまでのセッションでは、「あまりに」ミュージシャン中心で、それを聴くひとのことがほとんど考えられていなかった、という点から、まずコアとなるバンド(複数)のステージでオープンし、しかる後にこんどはそのバンドの中から選抜してセッションへ、という形をとる、と。
これなら、他に出てくるとこがないから、なんて欲求不満解消目的の自己チューは、だいぶ「制限され」ますから、レヴェルも上がりそうです。

これまでのセッションだって、もちろん、それはそれでいいところもあったし、東京から来ていただいたりっきーさんなんて、「いやあ弘前はスゴい!」なんて言ってくださっているのですが、ただ、それはプレイヤー側の視点であるのも確かで、一方、セッションを聴きに来た客の立場からすれば、まず、あまりに「プレイヤー本位」過ぎて、例えば、いまステージに上がっているひとの名前も判らなければ、演奏している曲の曲名も、それがどんなことを歌った曲なのかも判らない!
ま、実際に店内にいるのは自分でも参加するひとばっか、ってえ日もあるし、いえ、そのほーが多いのも事実ですが、だからと言って、お客さんがいてもその辺の説明もナシ、ってんじゃちょっとね。

とゆーワケで、まず、「ブルース・ナイト(たぶんロック系も併せて、って形になるでしょが)」に出演できそな「カチっとした」バンドを作るのが先決で、それが軌道に乗って、ちゃんと客に対処できるよになったら、そんなバンド二・三をコアにして「ブルース・セッション」を再開する、というロードマップのようです。さっそく松宮選手と謀議を巡らせましょか。

さて、(そんなひとはいないと思うけど)毎日欠かさず、しかもヒマなときはちょくちょく現在進行中の新コンテンツ「 Biography 」の進み具合をチェックしてる、なんて危篤・・・うっぷす、奇特な方がおられたら、今もじわじわと記載内容が増えつつある Otis Rush の項を興味深く見守っているかもしれませんねえ。
いやあ、最初は日記からの転記に軽く手を入れるつもりが、どんどん深みにハマって、もはや Discography を兼ねちゃいそな様相でございますよ。
ううう、これも最終的には「サイズが大き過ぎます。XXXXX字以上を減らして再度アップしてください」のパターンになっちゃうんでしょか?

でも、さらにコワいのは、これで味をしめて、他のとこでもこりゃちとカンタン過ぎたなあ、なんてとこをこのチョーシで改造しはじめちゃいそ、ってとこでございます。
とかく当ホーム・ページは、そんなこと誰もキョーミ無いよ!ってえムダなとこに「やたら」チカラを入れて、結果的に「あきらかに」オーヴァー・クォリティ気味な方向に行きがちですからねえ。
ま、半分(じゃなく「大半」っちゅうウワサも⋯)は自己満足ですから、それもまたいっか、てな気もしてはおりますが。

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