Inari- Walk
with TOME!!
2005-10-15 SAT.
| | いかにも雨を持っていそうな蒸した一日（つーか夜には雨になるのですが）、まずはとめごろおさんと落ち合い、真っ先に並木薮へ、という算段でございます。
開店の直前に店に着くと、お店の方が店頭を清めておられました。
なんたって一番乗りですから開店の案内と同時に店内へ入り、ひとり二枚っついただきます。
やはりこちらの蕎麦は濃い口のツユで蕎麦の下のほうだけ浸けまして、サっと啜り込むというのがまさに「江戸の味」でございましょ。
どうも東京に出ると一度はこの蕎麦を食べないと来た気がいたしません。
そこからは銀座線で上野へ。
アメ横を抜けて Art Sports の OD BOX、さらに線路をくぐって ASAZO から CLASSIC という「自転車店」めぐりでございます。
でも、これと言っためぼしいものも無く、買ったのはパーツでも小物だけでした。
さて、こっからは秋葉原まで、ふたりでダラダラと歩いてまいります。
途中、通りの向こう側を逆方向に走るマウンテンバイクのおっさんを見かけましたが、そのカッコ悪さに思わずふたりでファッション・チェック！
「あのくるぶしまでのタイツを下に履くんなら、ショーツはあんな長いハーフ・レングスじゃなく、かなり短いショート・パンツでなきゃ！」とか、「ヘルメットの下にキャップかぶっててどうすんの！せっかくの通気孔をふさいじゃったらムレて○ゲるよ」、「もう○ゲてるからそれ隠すのにキャップをやむなく被ってるんじゃ？」さらに「いや、もう○ゲてるんなら、あのヘルメットの通気孔のパターンでハゲ頭が陽焼けするからだ！」でふたりで路上で爆笑しておりました。○ゲのみなさまごめんなさい。
さて、秋葉原に着いて、まずはお馴染みの Tower Records でブルースのチェック。そして各階を降りながら回って見て行きました。いやまあ、それにしてもなんつー大型店舗！マチガイなく、いまこの店内にいる人数より少ない人口の町って日本中にいっぱいあるな。
続いては LLAOX の楽器館に移動しますが、その途中、上下「豹」柄のスーツに、ワックスで固めたらしーリーゼントに口ヒゲ、もう、どー見ても John Littlejohn にそっくりなおっさんとすれ違う！
楽器館の直前だったので、すぐ館内に入り「 John Littlejohn そっくり！」と、ここでもふたりでバカ笑いしておりました。
あ〜オモシロかった！
楽器館そのものでは、これまた「これ」っちゅーものも無く、そっからまたしてもダラダラとお茶の水まで歩き、そこでコーヒー・ブレイク。で、例によって楽器店めぐりはしましたが収穫はありませんでした。
Union では中古 CD を二枚購入し、そっからは本日のメイン（？）「いなり」探索の旅でございます。
あっちこちで「いなり」を求め、なんとか掻き集めた「いなり」を土産に、フラフラになって（ウソです）寿家に辿り着いたのでございました。
まずはビール、てなとこで渇きを癒しておるうち、みなさまが集まって来られ、今夜もまた寿家の夜は更けゆく⋯
ところでこれは秋葉原の一角で発見（？）いたしました。
なんだかいさぎいい店名ですね。
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