Back to the North

at Hirosaki


2005-10-17 MON.




無事に弘前へ帰りつくと、その夜に、こんどは Into the Blue の「お稽古」ざます。
ま、実際には成田さんのお店に集まって準備はするのですが、お店のほうがなかなか忙しくて、これまでのとこ「お話」だけで終わっておりますねえ。
こればっかりは「商売が優先」ですからいたしかたございません。

しかしまあ、今回のトーキョーも楽しかったですねえ。
滅多に一緒に演奏できないとめごろおさんとも最後の曲では共演(?)を果たしましたが、実際にはその前に都内あちこちをおススメの蕎麦を食べるためやら「レアな(?)」ブルースの CD のためにレコード店めぐり、さらには自転車関係のパーツも専門店ハシゴしたり、と一緒にウロついたのがもしかするとイチバン面白かったかも?
なんたって、蕎麦の好みとかがかなり共通してますんで、実に「共感できる」んですねえ。

自転車のパーツ見に行っても、あるいは楽器屋で面白いもんを探してても、ヘンなもの見つけて「なんじゃこりゃ?」と悩んだり、ウソ八百の「これは○○○に違いない!」なんて無責任におちゃらけてるもんですから、ま、街中がワンダーランド、てなもんですね。
そのイミではディープ秋葉原の、ホントにコレってなんに使うもんなんだか、いえいえ、だいいち、まだ使えるもんなんだかもさっぱ判らんデンジャラスなショップなんてのもヒマだったら見て歩くのもいいんでしょーが、さすがは秋葉原(?)、メイド喫茶のウェイトレスと、それに群がる体脂肪率のリッチそうなみなさま、はては John Littlejohn のおっさん、なんてゆう「そこに集う(?)みなさま」のキャラクターのほうが「売ってるもの以上に」デンジャラスなのかもしれませんけどね。

な〜んて、そんなことゆったら、街を歩きながら、突然、一画を指差してゲラゲラ笑い出す、ワシら二人のほーがよっぽどデンジャラスだったかもしれませんけどね。

さて、弘前に帰ってきてみたら、こちらはいいお天気で、トーキョーでの雨がウソのようでございます。
でも、あの夕焼けはちょと不吉な予感⋯
なんたって、また台風が近づいてるみたいですね。
何年前だったか忘れましたが、確か12月に入ってからでも台風が上陸した、なんてことがありましたよね?

やはり天候自体が「ちょーしクルっちゃってる」んでしょか?
ん〜、タマには「今年は雪ふらすのヤメました!」なんて方向でクルってくんないかしら。ダメ?
ま、実際には山間部に積もった雪が次の年の貴重な水資源になるんですからゼンゼン降らなかったらそりゃまたタイヘンなんでしょうけど⋯

帰って来て早々、これから「お稽古」なんでちと短めの日記になってしまいましたが、明日あたりからはまた Biography をちょこちょこいじりつつ、また例のペースで出来るようになる⋯かもしんない?

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