I Got It!!

Voodoo Cafe Refine


2005-12-15 THU.




ぐえぇ〜っ!やったぁ!全部で 15 ページあった Screamin' Jay Hawkins のアルバム・レヴューをいてこましたでえ。

これまで、このアルバムの紹介をしてるページは「旧態依然たる」横幅いっぱいに使った記事のままで、我ながら読み難いなあ、とは思いつつも、いったん手をつけたら、ぜ〜んぶやんなきゃいけないんで、ズルズルと先のばしにしておったのでございます。
なんどもトライアルを重ねて、いっちゃん早く、一括置換で効率よく変えちゃう手段を探し出し、ま、これならなんとかいけるんちゃうか?ってとこまで来ましたので、本日(つーか、正確には昨夜、日記をアップしてから、なんですが)大改造作業にとりかかりました。

あらかじめ文中の必要な箇所に、そのページでは一切使っていない「$」のような記号を打ち込んで行き、それをまとめてタグの軍団(?)に「置換」しちゃうと早いワケです。
ところがいざやってみると、多少、表記のスタイルが違うページもあってなかなかはかどらず、しかも、それにばかりは専念もしておれませんので、ケッキョク 15 ページすべての更新が終わったのは本日の午後四時も過ぎておったでしょうか。
てなワケで、今日はまったくもってブルースを聴いてるヒマも無く、しかも、夕方からは別口の用事でクルマでの送迎なんぞすることとなって、家に帰り着いたのが午後八時近く。
あんだけ集中して Screamin' Jay Hawkins をやった後じゃ、もーさすがに PC の画面を見るだけで目眩がしそうでございますよん。

それにしても、ウチの HP を訪れる方って、滅多に Screamin' Jay Hawkins 目当て、ってのいないんですよねー。
ひところ、Voodoo Cafe にアクセス解析を仕掛けておいてた時期がありまして、なんと、それで見ると、Blues After Dark 自体ではカウントが 1208 行ってる間に「たったの」2 アクセス!パーセンテージで言うと 0.16556%!

う〜む、別な意味でカンドーテキな数字だ!
一方、Remarks は 732 でしたからホントに対照的ですねえ( Remarks のトップ・ページだけで、個別のコンテンツ別は判りません。ただ、なんでかアメリカの公民権運動に関わった名前が日記に出ると HP のアクセスが増えるとこ見ると、案外 Sly & the Family Stone が誘引してるのかも?)。

ま、全世界の(とは大きく出たなあ)ブルース好きのなかで、とりわけ Screamin' Jay Hawkins がだ〜い好き!なんてゆうヘンなひとって、それこそ 0.2% にも達しないだろう、ってのは容易に想像できますが。
あ、そんなこと言ったら、じゃ「ブルース好き」ってどんなの?ってえことになるか?
そだよねー、大半はブルースっちゅうとクラプトン・SRV!なんてとこなのかもしんないよね。
だからブルース日記でも Louis Collins であるとか Buddy Moss、Sylvester Weaver なんて「あまり有名じゃない」のを採り上げてる日はアクセスがガタっと落ちますからねえ。

ブルース日記って、更新される毎に Excite のブログ・トップに、最新の更新やジャンル別の更新で記載されますんで、これが Buddy Guy や Otis Rush、いえいえ、ここじゃゼッタイに採り上げないドロミズ親父、さらにひよってクラプトンに SRV なぞやったら、そっから「どれどれ?」と見に来てくれるひともドっと増える、っちゅーもんなんですが、およそ、そういった方々がまったくキョーミを持ちそうにないとこに Screamin' Jay Hawkins も含まれてるのかも⋯
でもいいのだ!ワシゃ自分が好きでやってるんだから、誰も見に来てくれんでも構わんわい。今後も Screamin' Jay Hawkins のとこはちょこちょこ手を入れていくぞう。

誰が見たって「ありゃヅラだな」って判るのを平気でアタマに乗っけてるひとのシンケーってどうなってるんでしょね?
やはり偽装しないではいられない星の下に生まれてるんでしょか。

ギターが弾けたらカッコいいワケじゃない(だって、ギターすっげえ弾けるけどカッコ悪いヤツ、いっぱいいるじゃん!)のとちょうど逆だけど、ハゲだからカッコ悪いんじゃないんだよね。
カッコいいか悪いかは「生き方」のモンダイ。それをハゲのせいにしちゃいかん!
ちゃうとこでも似たよなこと書いた気がするけど、「ハゲ」と「ハゲてない」この二分類と「カッコいい」&「カッコ悪い」は順列組み合わせ。
ハゲててもカッコいいひとだっているし、キレイな髪でもカッコ悪いヤツもいっぱいいる。
そこら誤解してるひとが多いようで。
また、そんな誤解を煽って売ろうとしてる商品も多いんですよ。
まるで女性の「美」は肌にある!みたいな美肌化粧品。肌さえすべすべだったらいいのかっ?
「髪はオンナのイノチ」みたいに囃し立てるヘアケア用品。髪さえサラサラで美しかったらいいのかっ?

そ、ヨいこのみなさんは判りますよね。そんなとこに「美」があるワケじゃない、ってこと。「美」も「カッコよさ」も生き方にあるんですよ。
⋯と言いつつレジに並ぶんでもきれいなお姉さんのいるとこに並ぶのはナゼだ?

permalink No.1333

Search Form