Gate's On The Heat

Clarence "Gatemouth" Brown


2005-12-28 WED.




不実な FMV がナマイキにも(?)Apple の iTunes をダウンロード出来るっつうんで試してみます。
そしたらまあ、実効速度 115.2kbps とかゆうこの PHS データカードじゃ 1 時間30分もかかるんだって!
ま、そこはつなぎ放題ですから、いっちょやったろやないかい、てなもんで接続&実行!
PC に勝手にやらせといてあたしゃあ用足ししてくるからね。

ふだん BLUES日記を書くときって、iTunes から自分で入れといたブルースなんぞを流しながらやると「その気」になるんですよ。
ですから、それ、この FMV でも使えたらいいなあ、ってことで。
今はフツーの CD プレイヤーで Clarence "Gatemouth" Brown のフィドルによるインスト・ナンバー Gate'S On The Heat をバックにしております。
1973年(たぶんね、だそう)Memphis での録音で、じじぃ⋯ うっぷす、「翁」はここではフィドルだけに専念され、ギターはってえとタブン白人じゃねえか?てな気がする(ハナから検索する気ゼロ!) Henry Vestine とかゆうのが「かなり」汚い音で弾きまくってますねえ。
で、なんの趣向なんだか、バックには the London Strings Orchestra なんてえごたいそうな弦楽アンサンブルが「麗しく」和音を添えておりやす。
いささかそのストリングス・アレンジは「お間抜け」ではございますが。

⋯ と、上の文からほぼ二時間後、帰宅したらダウンロードはすっかり終了し、インストールを待っておりました。
さっそく手続きを終えて、まずは American Blues Radio に接続して、それをバックに流しております。
ビットレートの低いのだと PHS データカードでそこそこイケるんですねえ。
これで Desk Top がますます Mac っぽく⋯と言いたいとこですが、表示されてる文字が全部チャチなんで、まるで「ばったもん」の雰囲気で笑えますよ。

さて、連日メッタ斬りにしまくってる、この FMV ですが、いいとこも発見(?)。
ま、いいとこといえるかどうかはちと「?」ですが、こいつページ内のリンク・ポイントをマーキングして教えてくれるんですよねー。
だから画像が何枚か掲載されてても、ある画像だけ、そこクリックするとブっとぶ、ってのがスグに判るんですよ。
そこにきたポインタが変化するのを見なくてもね。

まあ、便利っちゃ便利⋯かな?
でも、それで自分のページを見たら、特に LINK のページなんてその「囲み」だらけでウザいのなんの!
なんだよう、これじゃせっかく「恵まれないウィンドウズ・ユーザーのみなさん」のために、って美しく作ったのが台無しじゃないかあ。
フン!そっちがそう来るなら(?)こっちにも考えがあるぜ!ってワケで、さっそく対策を施し、「囲み」を消すことに成功いたしました。
また、ついつい自分の(および出先などで触る WINDOWS マシーンも)PC が基準となって、ページ・デザインの有効幅を 780 として設計しておりましたが、スクリーンサイズが 800×640 ってのもあるんですねえ。
実はこの FMV がそうでして、どのページもホントにギリギリで、垂直スクロール・バーで少し「欠け」ちゃうのですよ。
う~ん、たった 20 ピクセルの余裕じゃ足りないみたいですね。
ま、それはいまさら全部直すなんていったらゼツボーテキな作業量になるんで「ほっとき」ますが。
でもこーやってタマに違う環境で見てみると、ああ、ここは直したほーがいいなあ、なんてのが判って面白いです。

なんちて判ったところで、なんでウィンドウズ勢のためにそこまでせんならんのじゃ!と、よほど重要な問題でもなけりゃ「まあ、ええわい」と放置しとく気マンマン(?)なのではございますが。

なんたってアクセス解析で見る限り、世の中のシェアに反してこのブログに来てくださるかたがたの六割(!)は Mac 派なんですから!
それが逆転するようだったら直す気になるかもね。

しかし、それにしても実際に市場に出て売れてったパソコンじゃウィンドウズが圧倒的に多いけど、事務用やら数値処理カンケ〜に使われてることがアット〜テキに多くって、趣味の世界でパソコン使うんなら Mac がいい、てな傾向でもあるんでしょか?

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