Blues on the strings
2002-04-26
| | 昨日の夜は練習だったんだけど、タクロンが急用で来られなくなって、ついでにショーイチ君も来られず、板どんとふたりでアコースティック。 練習で使った Fender のちびガットは、お馴染みの MUSIK で買って、それを自分で改造してブリッジの下にピエゾ PU を仕込んであるんだけど、Ovation とはちょと違うんですよね。あのペチペチ感が出ないのです・・・これって、スケールが短い=弦の張力が少ないため、ブリッジにかかる下向きの圧力が違うからなんでしょか? しかもそれだけじゃなく、ストラトなんかと同じよに、弦を押さえるチカラが少なくて済むように(なははは、軟弱でしょっ?)う〜んと弦高を下げるため、ブリッジを「かな〜り」低くしてるもんで、ブリッジとこで弦が折れる角度も「そのぶん」少し鈍くなってるから、さらにまたテンション落ちてるんですよ。でも、そのおかげで自然な感じのガット・サウンドになってて、かえっていいのかも。 いちお〜ソロのときなど、強く弾くと、Ovation っぽくもなるし。 もひとつ、スタッフォードとかゆうアコースティック・ギターには、Guyatone の貼りつけるタイプの PU 使ってますが、こちらはハウりやすくて使い難いですね。あとノイズ出るんですよ。だからどしても出番少なくなっちゃって。それに、さすがフルサイズはボディ厚いから弦が遠いんざんす。 なんせネが軟弱なもんだから、その弦だってアーニーボールのスーパースリンキー、つまりエレキの弦張ってるんですぜ。 ブロンズ弦なんてトンデモナイ!わたくしの甘やかされきったヤワな指じゃチョーキングしても半音も上がんないですからね。 なんたって、ず〜っとERNIE BALL/BLUE PACK、つまり008のEXTRA SLINKYだったんですから。 ショートスケールの Fender Jaguar 買ったのを契機に 009になったけど、でなきゃ 008のままでしたね、きっと。 あっ!一度だけ、英国製だったか?の 007ってゲージ張ったこともありました。さすがにこれはあきまへん。 腫れものにさわるよーにして弾いてちゃ、ちっとも楽しくないですからね。 |