She Caught the Katy
the STUMBLE
06-03-26 SUN.
| | つい先日( 3 月13日)に Albert King による She Caught the Katy を採り上げましたが、本日のはお馴染みのザ・スタンブルによるライヴ・ヴァージョンでございます。 こちら、STUMBLE LIVE PAGE は Mac にも対応!でございますので、ゼヒ、杉様の勇姿を見てくださいませ。
なんたっていつものハウリン・バーでのライヴでございますから、もうお客さんもいいテンションしておりますねえ。 こんな風に、みんな、「スタンブルの楽しみ方」を知っている、というのは実に素晴らしいことでございます。 なんたって、ヒデキちゃん言うところの「もっともブルース顔」で知られる杉様が、これまたやけにかわいらしく見えるセクシーなカラーのテレキャスター・シンライン・モデルをかき抱き(あ、いきなりイッパツめ、下から引っ張ってきた音を外してお茶目なリアクション!)、一方ではシブ〜いセミアコの「星一徹はん」がストイックにキメる⋯う〜ん、絵になりますねえ。 ですから、こんなふうに「映像」で楽しむには実に「向いている」バンド、ということになるかもしれません。 さらに「さすが!」の関西エンターテインメントの底力(?)、曲前の語りだって、もう、これは一個の「芸能」として完成しております( California を見よ!)。 やはりお客さんもいいんでしょうね。
さて She Caught the Katy、ピアノやブラス・セクション無し、ギター×2、ベース&ドラム、っちゅう構成ではちょと「さみしい」のでは?なんて思われるかもしれませんが、まあ、観てみなはれ、人数おったらええちゅうもんやない、ってのが判りますから。 もう、実に手慣れた「スタンブル・ワールド」で、見事モノにしきっております。 あの Georgia On My Mind でもそうでしたが、原曲の「仕上がり」に束縛されることなく、もっと自由に「スタンブルの」演奏として熟成されているからでしょか、そこにはオリジナルとも違う、まさにスタンブルならではの魅力が立ち現れているような気がいたします。 なかなか関西まで行く機会が無いのですが、いつかはこのスタンブル、ナマで観てみたい⋯
朝からあいにくの雨。 でも某 Y のウェザー・リポート(予想アニメーションつき!)で見たら午後三時あたりから雨はやむんだって。 とゆーことなら、それまではちょっとやりかけの原稿を仕上げて待つといたしましょ。 するうち、ホントに三時ころにはすっかり雨は弱くなり、三時半ころには道路も乾き始めましたので、さっそく ROCK 4400 で街に出ます。 ちょっと風は冷たいけど、雲の切れ間から陽もさしてきて、そーなるとネが「おめでたい」私のことですから、すっかりゴキゲンになってしまう! まあ安上がりでいい、っつうか・・・
ところで、先日も市内で自転車カンケーで「こっちは知ってる」ひとに遭遇しましたが、そうゆうのってなかなか面白いですね。 もちろん先にネットで知りあって、実際に会ってみる、ってのも「どんなひとかなあ」ってワクワクしますよね。 いまはネット活動自粛中(?)の kanosan を押上の駅の改札の出口で待ってたとき、また曳舟の駅で出てくる maymay18bt さんを待っていたとき、その期待と不安が、どっちも「良いほうに」裏切られたのはホントに幸運でした。
音楽の方でもそうですよね。先にネットの交流があって、実際に会うというのがほとんどですから、不安もある一方、そこがまた面白いんですよ。
特に音楽カンケーはユニークな方が多いですからね。ぶふふふふふ
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