After tone
Hirosaki Park
06-05-09 TUE.
| | 思わず目が覚めてしまった強烈な朝日。 ということは、そ!ミゴトな快晴です。しかもまだ街が動き出すかなり前の「早朝」! どれ、ここはひとつ、ほとんど人がいないであろう弘前公園で、ゆっくり撮影でも、と思いたち、公園に急ぎましたが、おやおや、同じことを考えた方々がケッコーおられるようで、公園の周囲から内部にいたるまで、随所にゴッツい三脚にデッカいレンズを装着した真っ黒い一眼レフを据えつけ、じっくりと桜を狙っている老若男女がうろうろ⋯
朝いちで「まず」ROCK 4400 です。 まだ静かな街なかを風のように走り抜け(注;自己イメージですのでツッコミはナシよ)、NTT のお向かいの濠でセルフ・ポートレイト⋯と言っても出演は私と ROCK 4400 の「影」だけでございますが。(↑) 市民文化会館のとこから園内に入り、真っすぐ行くとこの(↓)内濠。
う〜ん、閑かですね。
ここでさらに進むと ↓
東内門の開口部に見えている最高齢のソメイヨシノ。 その奥に見えているの、かっての「番屋」とか言ってたよ〜な⋯ やはり ROCK 4400 もあしらってみましたよ。 誰です?それがよけーだ!なんて言ってるのは。
さて、この時間だとタダではいれる本丸ではやはり岩木山ですが、なんでか本丸の端まで行くと小さく感じるんですよね。 ですからここは前景に ROCK 4400 を配して望遠で撮影しましょ。↓
ぐふふ、けっこーデカく写ってるでしょ?
本丸では、この朝も多くの写真マニアらしき方々が、けっこー本格的にゴッツい三脚や、灰白色に赤リングの入った L シリーズのレンズ、なんて重装備でたくさん撮影に動きまわっておられましたね。 もしかすると、どっかの写真クラブのみなさん? 全員、機材がホンカクテキ⋯ そんな中、みるからに「デジカメ」と判る銀色のコンパクトなのを背中のショルダーに無造作にほりこんで、自転車でひょいひょい気楽にやってる感じのひとって他にいませんでした。
さて本丸を降りてきて、下乗橋を通ると、下のお濠に⋯↓
たまにゃあこんなのもいいでしょ? 意外とこれ、気に入ってます。ちゃんと ROCK 4400(の一部)も写ってるし!
よっし、今日はこれくらいにしたろ(?)と、奥まったベンチで持参のパンで朝食です。 そしたら、あらら、どこからともなくオシドリのご夫妻が現れて、パンちょっとちょ〜だい!ですって。
いえいえ、そりゃトリさんが日本語話すワケおまへんやろ。そこらアレですわ、そ!アイコンタクトっちゅうやつ。 そら野生のトリさんにエサやっちゃダメ!言いますよね? でも、ワタクシ、所作がガサツなせいでしょか、パン屑、大量にこぼしまんねん。 こぼれたもんはしかたないですからねえ。むしろそゆのを片付けてくださる清掃員みたいなもので⋯
なにやらブツブツ、トリさんに話かけてる気色ワルいオトコのひとが公園にいたよ!なんて話が出たら、それ、きっと私です。
それにしても、なんていい天気! このままここでぼ〜っとしてたいとこですが⋯どっこい、今日はゴミの日で、最近カラスの採餌行動がエスカレートしてるんで、前もって出しとかず、収集車が来る直前に出さないといけません。 どれ、それじゃだんだんひとも増えて来たし、ちょうどいい頃合いかもしんない、と公園を後にしたのでございました。
外ではもう高校生たちの自転車が右往左往⋯
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