Three Times A Blues!!

AOMORI 2006


06-05-17 WED.




いやもう、本日、とんでもないニュースが飛び込んでまいりました。

すでにご存知の方もおられることでしょうが、この夏の青森のブルース・フェスティヴァル、当初は 7 月の21日と22日の二日連続で青森市の青い海公園、と発表されていたのですが、さらにもう一日増えて、7 月20日には昨年同様、浪岡のアップル・ヒルが加わり、「その上」!なんと 22 日にはオープニング・アクトとして、「あの」江戸川スリム氏を擁する Teacher and 稲荷町食堂 Blues Band が「青森に来ます!」

いやあ、もうブったまげましたねえ。こんな「隠しダマ」を持っていたなんて、さすが江戸川スリム!!
日程が増えたことで楽しみも 1.5 倍ってとこへもってきて、Teacher and 稲荷町食堂 BB も、となると、それ「かける」2、つまり 3 倍は楽しめますよ。
ってことで本日のタイトル「 Blues × 3 」になった、っちゅうワケでございます。
以前からいちどは江戸川スリムさんのブルース・ライヴに行きたい、とは思っておりましたが、なかなか東京へ行くスケジュールとライヴが合致でず、いまだに見ることが出来ておりませんでした。
それがまあ、こんなかたちで「向こうから来てくれる」なんて、もう嬉しいったらありゃしない!
それも Billy Branch と一緒なんですからたまりません!

詳しいことはこれからのようですが、詳細が判り次第、お伝えしてまいります。




シソ科の多年草であるオドリコソウに対し、このヒメオドリコソウを一年草としている資料と、下部茎と根が越年する、としている資料があります。
おそらく 19世紀末あたりに、ヨーロッパから日本にもたらされたらしく、まず東京周辺で自生しているのが確認されて以来、ほぼ全国にその分布を広げています。



ほんと、いかにもシソ!っていう色合いの葉の下からとってもかわいいピンクの花が顔をのぞかせています。
これは水田の横の農道の傍に群生していたもの。

今日は朝いちで商品撮影につきあい、終わったのが 10 時ころかな?
午後まではヒマが出来たので、南風にさからって大鰐までランチに向かいました。
と言っても、これ、っちゅうアテがあるワケじゃなく、八木橋で「おいなりさん」があったら、それでもいいし、あるいは駅前のロイヤル・ホテル・ベーカリーでパンってのもいいなあ、なんて気楽な、半分おサンポみたいなペースで平川の土手を大鰐に向かいます。
その途中で撮影したのが↑のヒメオドリコソウです。

けっきょく、大鰐では八木橋の店頭にあのずっしり高密度なおいなりさんが「積まれて」おりましたので、それでお昼にいたしました。
そしたら、れれれ?前よりも寿司酢に合せた糖分が多いのか、甘くなってますよ?
最初に買ったときは、塩・砂糖は控えめ、ほとんどお酢だけ、ってえシンプルさだったんですが、それからするとかなり甘くなっています。
ん〜?モデルチェンジ?

こうなると、味的には木造(きづくり)の「竹内きよゑ」さんのに近いかもしんない。
でも、さすが八木橋!っちゅう、この重量感は相変わらずです。
それでも、なんかイメージしてたのよりちょっと小さくなってるよに思えるんですけど、気のせい?

おそらく、前の味よりはこの仕上げのほうがたぶん多くの方に受け容れられるとは思うのですが、一方では、あの素っ気ないすし飯の「割り切り」ぶりがちょっとだけ懐かしくなってしまうヘソ曲がりなわたし⋯

帰りはほぼ追い風で、そんなときはオン・ロードでブっとばして、ってのがいいですね。
なんだかあっけないくらいの時間で弘前に帰ってきちゃいました。

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