Rocking With A Chromatic Carey Bell 06-05-18 THU. | Delmark 622、Carey Bell's Blues Harp に収録されたインストのナンバーで、このタイトルからするとクロマチック・ハープを使ってるんでしょか。 1969 年の Delmark でのデビュー盤でございますが、バックにはピアノの Pinetop Perkins、ギターの Eddie Taylor、そして * 付きの曲じゃデルマークちゅうとしゃしゃり出てくるお邪魔虫のクソったれ◯ー◯◯◯なんてえ顔ぶれで録音されとるようですが、ま、この最後のロクデナシちゅうかスットコドッコイっちゅうかハナツマミ、あるいは疫病神についちゃあ今はなにも言うまい(ってもう充分に言ってるようなもんか?)⋯さいわい、この曲では Eddie Taylor と Royal Johnson がギターでございます。 Carey Bell のハープがアルバム全編で最前列を占めているワケではなく、いやむしろ、かなり「控えめ」なポジションにあるとこが、ある意味、彼らしい、てな感じもいたしますねえ。 特に * 付きのナンバーなんて、なんだかいっちばん楽しそうに弾きまくってるのはピアノの Joe Willie "Pinetop" Perkins の方ですし、彼の左手が曲全体のリズムも支配してるよな気がいたします。 もうね、後半なんてドラムとベースが「それ」に的を絞ってリズムを乗せてってるよな感じなんですよね。 もっとも、Carey Bell だって、ピアノやギターが騒いでる陰でけっこう好きなことやってるんで、そこらが意外と地味に面白いんですが。 A1 I'm Ready* A2 I Got To Find Somebody A3 Blue Monday At Kansas City Red's A4 I'm Gonna Buy Me A Train Ticket* A5 Come On Over Here B1 I Cry So Much B2 Sad Dreams* B3 Everything's Up Tight B4 Last Night B5 Rocking With A Chromatic Guitar – Eddie Taylor (A2, A3, A5, B1, B3 to B5) Guitar – Royal Johnson (A2, A3, A5, B1, B3 to B5) Piano – Joe Willie "Pinetop" Perkins* (A1, A4, B2,) Bass – Joe Harper Drums – Sidney Thomas (A2, A3, A5, B1, B3 to B5) Drums*– W. Williams ( A1, A4, B2,) 本日もおそらく日中の気温は 25度あたりに迫ってたんじゃないでしょか? 午前中は商品撮影で籠ってましたが、出てみたら、もう初夏の陽気で、薄手一枚とは言え、長袖を着てきたのは失敗だった!てな「暑さ」でございます。 昼はちょっと時間的余裕が無かったので「あまり評判のよろしくない」某ソバ屋で済ませることとなりましたが、まあ、「恐れていたよりは」まともでした。 とは言っても、「許容範囲内ではある」てなソバですから、あまりみなさまにお薦めするほどのものではないのも確かでございます。 その後、別な用事も終わって弘前公園を通り抜けておりましたら、この暑さで(たぶんね)無惨にも落花した椿が目に止まりました。 桜の終わった園内は一気に初夏の気配で、独特な気怠さが支配しておりましたねえ。 ベンチの上で午睡を楽しむひとを見かけましたが、確かに気持ち良さそう。 POST にご投稿いただいた「上野」様、原因は不明ですが、当方にその「お名前だけが」送信されてまいりました。 本文が付随しておりませんので、お手数ですがいまいちどお願いいたします。 |
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No.1487