No Music Today!

Dirty works


06-06-02 FRI.




No Milk Today だと、あのイギリスのバンド Hermans Hermitts(あ、スペル、これでいいんだっけ?)のヒットですが、モチロンそれとはまったくカンケーありません。

実はまたまた店舗内 BGM 用の CD の製作依頼があって、ずっと編集から焼⋯おっとっと、え〜、いろいろ物色して寄せ集めて、ナニする、と。
ま、そこらあまし具体的には書けない、っちゅーもんでございますね。

それに iBook G4 のドライヴが占拠されてますから、しかも、ときどきモニターもせにゃならんから、他の AV 機器でブルースを聴いてるワケにも行かないんですよ。
特になにやら「そうゆうことをさせないように特殊な対策をほどこしたあるもの」から、それでも BGM 程度の音量ではダイレクトにディジタルじゃなく D→A→D っちゅう、ま、いったんは音声信号にしたものを MP3 にしてまた PC に返す、っちゅー作業もあるもんで、なかなか手間がかかります。
そんなワケですから、こうしてキーボードで原稿を書くぶんには「両立」するんですが、ちと音楽まではねー。

ま、手は空いてるんで、こーやってとりとめのないことならいくらでも書けるんですけどねー。
てなワケで↓のごとき雑文をばイッパツ⋯

どんどんブログ人口が増加しつつあるようですが、おかげでじわじわとその影響(?)らしきものが見られるようになってきています。
クライアントの依頼で、S というプロヴァイダーでブログを開設して、使い方を説明して、なんとかアップさせようとしたんですが、もう、毎回ログインでつまづいてるらしく、ラチがあかないので、原稿をメールで送らせて、ワタクシが代わってアップしておるのですが、以前の開設当初に比べ、あきらかにブログが画面に表示されるのが「遅く」なっていますねえ。
しかも、これひとり S だけではなく、LD にしても R、G、Y、C など、軒並み遅くなってるよな気がするんですよ。
昨日、ここで書いたとおり、Excite もご他聞に漏れず以前に比べると「重く」なってるのは確かでして、一部のユーザーが「お腹立ち」になるのも「もっとも」なのでございます。

一説によりますと、スキンに手を入れた際に HTML タグを破壊し、そのゴミを放置したままにしてるユーザーが増えたため、それがサーバにはかなり負担になっておるのだ、てなコメントも見うけられましたが、そんなことが起きないためにも、やはりちゃんとした「実習教室」は必要だよね。

あ、そうそう、これまでクライアントの都合で LD、G、S、C でブログを作りましたが、ここ Excite 以外では G ⋯えい、メンドくせえ、Goo ね。そこではまあまあ、バック・グラウンドの画像などでは自由がききましたが、テクスト部分の表示もかなり追い込めるって意味ではやはり Excite が「とても」やりやすいですね。
ただ Goo も、画像をアップしたいときには前もって専用のスペースにアップしとかなきゃいけない、とか(それじゃまるでラクテン並みじゃん!)とてもじゃないけど、PC 慣れしてないジジ⋯うっぷす、ナ、ナ、ナイス・ミドルのみなさまには「ワケ判らん!」てなものでヒョ〜バン悪かったです。
しかもそうなると、またワタクシにメールで送るからアップしといて!てなことになるのでワシも嫌いじゃ!
ま、そんな方は「ワリと判りやすい」ハズのここ Excite ですら、なんで写真が最後にしかならないんだ?てなクレーム(とほほ⋯)続出でしたから、どしたって自力でアップさせよう、なんてのがそもそもムリだったようなんですが。


よく「格差の時代」なんてことを聞きますが、弘前という地方都市でも、商売であれ趣味であれ、ネットに乗り出した先、どんどんその機能を理解して「攻め」に打って出るひとと、ただもう「わずらわしいもんだなあ」と腰が引けてしまうひと、その対比ははっきりしています。
ただね、そんな腰が引けてしまうひとが作ってる製品が「乗り気なひと」のより「いい」って場合もけっこうあるんですよ。
つまり、ここでも順列組み合わせなんですよね。
例えばある食品製造で、味の「いい・悪い」とネットに「熱心・冷淡」は「まったく相関しない」のです。めちゃめちゃ熱心に更新し、ブログも毎日のよに更新し、メール・マガジンまで出してるお店で、でも味はしょうじき「ちょっと⋯」ってのも(さいわいにもワタクシのクライアントじゃありませんが)存在します。
逆にネットどころか、直接の来店以外、入手する術が無い名店、ってのも当然(どころか「かなり」)あるんですよねー。そんなとこじゃ FAX 注文による全国発送すらやってない!てのがざらです。
どうしても WEB デザインなんてやってると、ついついネット推進派みたくなって、それをやらなきゃ始まらないぜ、みたいな口吻になりやすいのですが、決して「そうではない」ことを忘れないようにする必要があります。

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