So Much Fun!!

new KOTOBUKI


06-06-25 SUN.






前夜の「おいなりさん」パーティの翌日、朝いちで PC を開きメンテ作業やら自分の日記のアップなども終えると、久々の浅草散歩にまいりました。
なぜかまた、やたら台湾からと思われる観光客が多く、まわりを歩いている人たちが「ほぼ全員」中国語で会話してる、っちゅー面白いフンイキを楽しむことが出来ました。
ただ、まだ早い時間なんで仲見世もまだ半分ほどシャッターが降りたままです。
そこで今度は地下鉄で押上に移動し、そっからちょっと南下するともう業平。
毎度の大江戸パーティが開かれるライヴハウス Rock Bottom の次の通りを入ると New KOTOBUKI の仕上げ作業まっただ中の新店舗でございます。

もちろん、店内はいましもなにやら作業中とて、そこに入っては行きませんでしたが、入り口から覗きこんで偵察です。
そっからは店主りっきーさんの新居を襲うことといたしました。
なんたって、かなり夜遅くまで騒いでましたから、この時間、確実に起きてるのはワシら「じじい」に決まっとる!っちゅうワケですねえ。
案の定、訪ねてみたらすでに仕入れに外出中でした。

そこでにわか iBook 教室(?)でおゆうさんにロクでもない裏ワザなどを伝授し、先日のロゴみたいなヤツの「作り方」やら、イッパツ逆転白黒反転ネガなどとゆう、「で、これ、なんに使うの?」っちゅうワケ判らん小ネタをお見せしてるとこにりっきーさん帰宅。
けっきょくそのまま鰹のたたきをご馳走になり、パーティ直前まで遊んでおりました(あ、りっきーさんは仕込みなどで忙しかったんですがね)。

会場である Rock Bottom にはすでにそまっちやヌマどん、マディ男にフレディくん、そしてドラムのまほちゃん、っちゅう「エクスプレス L 」とかゆうバンドが入り、軽くリハーサル中でした。
そしてほどなく、まずは Humming Bird の かつさんが登場です。少し遅れてニュー・ギター Ornetts とともに厚木ファッツさんも登場!
ワタクシが勝手に名づけた「ブルース・テーブル」でさっそくギターのおハナシなど。
そして最初のセットではワタシとファッツはん(ギター・アンプがふたつっきゃ無いので、かつさんは譲ってくださったみたいです)。う〜ん、期待の Ornetts、いい音しています。
腰の据わった「太め」なエネルギー感がいいですねえ。

続いては、かつさんとファッツはんをフロントに、ワタクシはベースに廻らせていただきました。
さらにその後のセットではその二人だけで、じっくりと座り込んでのブルースです。(↓)




そしてそれから今度はかつさん(ダック・ウォークこみ!)とワタシ、っちゅう組み合わせなど、今回はかなりブルースをたっぷりと演ることが出来てあたしゃあ大満足!
ファッツはんの Ornetts、かつさんのシグネイチャー・モデルのストラトの音も堪能できたし、とても楽しい午後(そう!さんざん騒いで、終わった後、お店の外に出たら、まだめっちゃ明るくてビックリでございました)となったのでございますよ。
中でも白眉であったポンポン・ブラザースについては「会場で目にすることが出来たひとだけの至福の時間であった」と記すにとどめましょう。
最後の Band Standは東京 Shyness Boys(↓)


ここでは、りっきーさんがファッツはんの Ornetts を借りて弾いています。
こうして、自分のギターを他人に弾いてもらうと、客観的にその音を感じることが出来て面白いんですよね。新しい発見があったり。

さて、エンディングは有志(?)による大合唱、We Are the World(トップ画像)でございました。ぶぅ嬢による、誰が歌ってるとこか、までをきっちり記入した歌詞カードが用意され、みなさんそれぞれ役割を楽しんでおられます。

一同、場所をオープン直前の(そ、一部まだ未完成なのでまだ冷房が入りません!でも、そんなに暑くはなかったけど) New KOTOBUKI に移し、二次会に突入です。


ここではまた深夜まで宴が続き、ミニ・ライヴなぞで盛り上がったのでございました。
またここでは、なんと、一度、ワタクシに Blues After Dark の HPについてメールして「ド叱られた」っちゅう K さんが現れて、改めて挨拶され、こっちがビックリいたしました。
こうしてお会いすることができて、当時のことなどを語り合って、わだかまりを解消することが出来たように思います。
まこと人の縁というのは面白いもので、K さん、ほんとなら巣のMACさんと一緒にセッションに参加するハズだったのですが、遂に間に合わず、二次会で辿り着いた、ということだったのです。
ステージではそれを補うかのようにキーボード、ベース、ドラムまでが自主的に参加してくださり、また別なパワーに溢れたナンバーになっておりましたから、そういった融通の利くとこが「さすがブルース」ですよね。
予定してたスタイルとは違ってしまったけど、でもそれすらプラスにしてステージをまとめ上げたMACさん、さすがです。

さて今日は⋯やっぱ蕎麦でしょ?

permalink No.1525

Search Form