Graphic Works

S1IS →iPhoto


06-07-16 SUN.





今日は岩木山のスカイラインという八合目まで登ってく有料道路を使って、自転車によるヒルクライム・レースが行われました。
レースの開始時間が朝 8:30 とメチャメチャ早いのは、やはり営利目的の観光道路ですから、なるべく閉鎖してる時間帯を前に持っていきたかったんでしょね。
毎朝の定時巡回(管理を委託されている掲示板にスパム投稿が無いかチェックし、あったら一般のみなさまの目に触れる前に闇に葬る!またブログではこれまた「けしからぬ」トラックバックやエロ・ブログに誘う偽コメントを片っ端から削除してく⋯てなこと)を終えたら、7:30 ちょっと前。
一瞬どうしようか迷ったけど、スタートには間に合うかもしれない、と Canon Power Shot S1 IS をひっつかんで Beat に乗り込む(あ、さすがに自転車で向かってたんじゃ、スタートには間に合いませんから)、と。

会場に近づくにつれてレーサーでウォームアップしてる参加者が目につきます。
どうやら、ちゃんとスタートに間に合って撮影することができました。


⋯と、長々とこんなこと説明してるのはなんでか、ってえと、そこで撮影してきた画像を iLife '06 でヴァージョン・アップした iPhoto でもって一枚っつセレクトしちゃあチェックして色補正やらレゾの加工、なんてことをしつつネット上のアルバムにアップしてく作業に一日がかりだったからなのでございます。
ですからブルースは、その背後で BGM として(?)流しっぱなしで「聴いて」います。
でも、いつもの Blues 日記みたく、一曲を繰り返し、さらに気になるとこは区間リピートで、それでもダメなら TONEWORKS の PANDORA でサンプリングして 8 秒間までならそれを「ゆ〜っくり」再生してくれる、っちゅーヒミツ兵器まで動員して「ほじくったり」するとこなんですが、さすがに手(と目)が塞がってますから、そんなことしてるヒマはありません。
それこそ流しっぱなしなんですが、いちおう iTunes のパーティ・シャッフルっつう機能にお任せして再生させてますんで、次になにがかかるかは聴いてのお楽しみ(あ、そりゃ iTunes を画面に広げてりゃ「見りゃ判る」んですが、画像をいじってる最中ですから、もちろん iTunes は画面下隅に最少単位で出てるだけです。これだと、いまかかってる曲のクレジットしか見えないんですよね)。
ま、一種のシャッフルなんでしょが、なにやら、どっかに能書きがあったよな気もしますが、普段まったく使わない機能だったんでちゃんと覚えておりません。

そーやって聴いてると、不思議なことに Kindsey Report の Game of Love なんてこってこての後に Blind Willie McTell の Georgia Rag なんてのが続いても、意外と違和感が無いんですねえ。
ところが W.C. Clark の Ain't It Funny How Times Slip Away の直後に Antone's での Eddie Taylor が流れたときのほが、ま「落差」っていうとヘンだけど、まるで違う次元なんだなあ、っちゅうショックは感じましたね。どっちがいい、とかどっちがホンモノだ、とかゆうことじゃなしに。

ところで、そんなヒルクライムがすんなり開始されたことでもお判りのよに(?)朝から「快晴」とまでは行きませんでしたが、陽が射したり翳ったり、っちゅう「そこそこ」いい天気で始まった今日だったのですが、午後も三時近くころでしょか、いきなり雨が降り始め(あ、ヒルクライムはとっくに終わって閉会してたハズです)、それが見る間に強くなり、ここ最近では珍しいくらいの「本降り」となりました。
ま、こっちは画像をアルバムにアップする作業で手いっぱいで、別に外出する予定もヒマも口実も無かったですからいいんですが、さすがにこんだけ強い雨だと、窓からの風も一気に「ひんやり」とするんですねえ。
確かに天気予報でも夜にかけて雨、なんて言ってたよな気はするけど、「弱い雨」とか言ってたよな〜。

でも、こんなふうにタマに聞くハゲしい雨音ってのもまたいいもんです。
なまじ靴だと濡れちゃうと気分悪いんで、サンダルなんぞつっかけて、この強い雨のなか、近くのコンビニまでなんか買いにいく、ってのもオツだなあ⋯なんて実際にゃあ行きゃしないんですけどね。

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