Out of Bad Luck

Willie Nelson


06-07-19 WED.



さあ、もうあとちょっとですよ！24 時間を切りました。
そう！Billy Branch and the Sons of Blues！
彼らの面倒をみるため（？）、江戸川スリム氏はすでに青森入りし、AUGA 地下の市場に隣接する海鮮料理店で一杯やってるらしい、という未確認情報も乱れ飛んでおります。
さらに本日夕刻には、みっくおかさんからも連絡があり、金曜日の夜に着くのだが、着便の時間がやや遅いため、次の最終日には「最初っから」見られそうだ、という連絡もございました。
しかも、昨年、席を同じくした秋田のアオちゃんですが、今回はどうやら何人かで来る、とのことでしたから、昨年の顔ぶれがまたしても集うことになりそうでございますよ。

ただ違うのは、今回、最終日には、江戸川スリムさまも在籍する Teacher & 稲荷町食堂ブルースバンドも「出演する」ということでございましょう。
何度か東京に行っておっても、なかなか見る機会がなく、ワタクシにとっては「幻の」バンドであった彼らを、なんとも幸運なことに、地元と言っていいくらいに近い青森で観ることが出来るようになるとは！でございます。
しかも、伝説の（？）メンバーたちにお会いできる！（そこら、あんまり突っ込まないよにねん）
ただ、用意された時間が 30 分くらいしかないらしいんですが、ぐえ〜、もすこしなんとならんのかねえ。
ここはひとつ大将のほうから実行委員会のほうにひとこと⋯なんて無理かな、やっぱ？
ま、悪知恵満載なワタクシがそこらに噛んでおったら、大将には「XXXXはXXXです」なんてウソこいて、あれぇヘンだなあ、しかたない稲荷町食堂さん、もう少しお願いします、なんてことに⋯あ、いえ、そんな。そうしろなんて言っておりませんです、はい。インディアン嘘つかない。

とまあ、それは最終日の話なんですが、まずは明日の浪岡ステージです。
Yahoo! の天気予報で見てみたら、どうやら明日は「曇り」とあって、気温（その時間帯は）20 度くらい。これはトーキョーから来たお方には「ちと」涼しいにもほどがある、てな気温でございましょうねえ。
ただ、この天気予報、信頼できるのか？ってえと、そこらなんですねえ⋯
試みに、ほとんど晴れっ放しで、むき出しにしてた足が日焼けでピリピリしておるワタクシなのですが、なんと Yahoo! の天気概況、つまり予報じゃなく、今日はこんな天気でした、ってのを時間とともに記録した（と称している）表を見てみると、3 時間ごとの、どの区分も「曇りでした」⋯
おいおい、予報はともかく、実際にどんな天気だったか、ってえのがこんなに「ハズれ」てていーのかっ？

う〜ん、その同じページで「明日は一日、曇りでしょう」言われてもな〜。
信じたいのはやまやまなんですけどねえ。
あ、ついでに金曜と土曜も見てみましたが、どちらも予報は「曇り」。降水確率 40% となっております。




逢いたいけれど、しばらく逢えないんだろうなあ、と思っていたひとに、偶然に逢うことができました。
もう、ほんとうに偶然に偶然が重なって、まさか、というよなところでばったり出逢って、お互いに嬉しいけれど、とてもびっくり！な日でした。
なんか、そんなふうになればいいのにな〜、でも無理だろな〜、と思ってたのが、「実現」しちゃうんですから、ほんと、人生って面白いですね。

今朝、クライアントに加工が済んだ画像データを入れた USB メモリを届けて検討を⋯のハズが、なんと来合わせたひとが、そのキャッチ・コピー、どっかで見たことがあるよ、っちゅう発言！
えっ？とネットで検索してみたら、どっひゃあ！モロじゃん！と三人で大爆笑でした。
そんな近いとこじゃあないんですが、同業他社が商標登録までしてるんじゃ、コピーとして使えません。
せっかくの画像も、コピーをいちから考えなおす、ってことでボツになっちゃいました！
⋯と、ここまでなら「ついてない日」になっちゃうとこだったんですが、それで大幅に時間が空いちゃいましたから、じゃ、せっかく天気もいいこったし、浅瀬石川の堤防の上を辿って黒石まで行こう！そして「こみせの駅」で「ぶっかけそば」を喰おう！と、いきなりのサイクリング＆ランチっちゅうスケジュールを採用いたしました。

浅瀬石川の左岸と右岸を橋ひとつごとに変えて、なんだか矩形波みたいな軌跡を描いて黒石に接近してまいりました。トップ画像はその途中の情景でございます。
ただ、こちとら、かなり時間もかかるだろう、と思ってたんですが、どーやらそんなでもなかったようで、黒石に着いたのは昼食には「早過ぎる」時刻でございました。
そこで、ここらで時間潰すのもな〜、ってことで、じゃ伝承工芸館まで行って、あのブっ太い焼きそばでランチ！と思いつき、さらに十和田湖方面に向かって走りました。
⋯結果から言うと「空振り」！ぬぁ〜んと、今日は焼きそば、無いんですよ、だって！
でも！まったく知らないでこっちに来たのですが、あの CAFE JEEBA のエリカちゃんに再会することができました！
彼女もびっくりしてましたが、こちらもびっくりです。
いやあ、そっからの帰りは気分サイコー！（ってもう焼きそばのことなんてケロっと忘れております。ホント、おめでたい性格で⋯）

さて、それでも黒石まで帰って来たあたりでは「さすがに」そう言えばまだなにも喰ってないんだった、っちゅうことを思い出し、いっちゃん最初に想定していた「こみせの駅」に入ります。
ここの「ぶっかけそば」は大根おろしと削り節も加えた「冷やしタヌキ」って感じなんですが、これがまたイケるんですよ。
で、帰り際、レジとこで「しとぎ餅」を発見！
ああ、これ、JEEBAの成田さんが好きだ、って言ってたなあ、と「つい」買ってしまったのでございます。

そして通りかかった黒石駅前、あの（？）「奇跡の食堂」をまたまた撮影してしまいました。
以前の撮影は、たしか HDD が死んだ iBook G4 の代わりに、不実な FMV が画像処理を担当し、その結果は見るも無惨な仕上がりで、この建物のスバラシさが描ききれていない、って感じだったので、もいちど最高の画質でお届けしよう、ってワケ。


いかがですか？この芸術的なまでのネジレ具合。
どこがどうなってこうなるのか、まことにファンタスティックな「存在感」じゃございませんこと？

そっからは珍しくマトモなルートで弘前に戻り、某パン屋さんでパンを買って、もうすぐ自宅、ってとこで、ここでも「えっ？」
なんと「しとぎ餅」のご本人が、ご実家の前におられました！
考えてみれば、そのお餅、別に渡すすべもないのに、なんとなく買ってきたのでしたが、こうやって「ちゃ〜んと」お会いできたんですから不思議！
これで CAFE JEEBA のおふたりに、それぞれまったく偶然に、同じ日に逢ったことになります！なんちゅう日じゃ！！

こうして今日という日は、久しぶりに「晴れた」というだけではなく、とっても光り輝く、まさにスペシャルな日となったのでした。
こんなしあわせな気持ち、お裾分けしたくって、二個買ってきたパンの一個は「ぷ」さんに上げました。

こーしてみると、禍い転じて福となす、ってヤツでしょかね？（と言ったら誰かさん「転んでもただで起きない、のほうじゃないの？」なんて言ってましたけど）

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