WIN? or LOOSE?

02-09-16
どうやら首都圏も気温が下がったようで、ようやく「秋」の片鱗がうかがえるようになったみたいです。
こちらもずいぶん涼しく、どっから見ても「秋」ですね。

しかし、この夏の暑さで抵抗力が落ちていたところに、やや急な気温の低下で、体調を崩された方も多かったようです。
どうかみなさま油断なされず、お風邪など召しませぬように、お気を付けてくださいませ。
さて、話はゼンゼンちゃうんですが、先日、トウモロコシを発送するため、嶽まで行き、ワタクシの指定店(?)に入りました。
すると先客、というか居合わせたオヤジが、店の人に「スーパーの Jusco で1本 100円で売ってるぞ!マケろ!」とゴネているじゃあないの。
お店の人は、一応「お客さん」だと思うから黙って言われっぱなし。

ハラ立ちますねえ、こうゆうオヤジ。スーパーのJusco(には、なんの恨みも無いけど)で1本100円で売ってる「自称」嶽キミが、充分ウマい、と思うんなら「そっちで買え!」あんなもの(またまたゴメン!)が嶽キミだとおもうんなら、わざわざこんなトコまでガソリン使って買いに来るんじゃねえっ!
あんな不愉快な物言いをしといて、マケてもらおうなんて太え野郎だよ。
ま、見てたら、結局お店の人も聞きながすだけに終始したので、バカたれクソオヤジもあきらめて帰ってったけど(ザマミロでございま〜す)、このテのアツカマシイ人間はドコにでもいますね。

以前、行きつけの喫茶店での顔見知り、って程度のヤツがワタシの名前を出して自転車屋で無理矢理マケさせようとしたのを知り、心底ケイベツしましたが、いったいどこから、そんな「マケさせなきゃ損」みたいなみみっちい考えが来てるんでしょうか?
そりゃあ、買う側にも予算ってえものがあるんだから、ここまでは出せるんだけど、なんとかならない?って程度の交渉ならまだ判るけど、ヒトの名前を勝手にカタってまで値切るというのは、もはや「人間のクズ」でしょう。
しかも、そうまでして買ったマウンテン・バイクなのに、もうひとつ上のモデルを買えば良かった、ハッタリが利かない、なんてホザいてたようですが、前にも言ったとおり、自転車は「乗っている人間」の比重が大きいのです。どんな高いマウンテン・バイクに乗っていようが、それが判るヤツなんて一部のマニアだけで、やはり見られるのはライダーの方。
カッコ悪いヤツはどんな高いモデル乗ったってムダ!
キタナい手を使ってでも値切る「貧相さ」がお顔に出てますぜ。
そいつは「ある方面では」一目おかれた存在だ、というコトらしいんですが、それだけに余計「やりきれない」ですね。

「値切るのは文化だ。」それも結構。
でも「文化」というなら、そこには基準ってものが有ってしかるべきです。ナニをナゼ値切るのか?どのような美学(?)でそれを行うのか?
だから、なんでもかんでも、どんなテ使ってでも値切る、なんていうのは「ただサモシいだけ」ですよ。

値切られたほうがイヤ〜な気持ちになる、そんなやり方はヤメてほしいですね。
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