NEBUTA Final

6th Night


06-08-06 SUN.





8月 1日から始まった弘前ねぶたもいよいよ最終夜でございます。
いちおー明日は昼ねぶた、などと称して、何台かは昼の運行もするようですが、やはりこんだけ台数は揃いませんから、今夜がヤマだ⋯ん?どっかで聞いたよなフレーズだけど、ま、気のせいだなっ。

その最終夜の合同運行に備え、指定された待機場所に集合したねぶたを見に行ってみました。


さてホンバン!
今日もコースは駅前を通過するルートで、

遥かむこうに見えている横線の目立つビルが弘前駅です。
先陣の「子供ねぶた」に続いて登場する情っ張り太鼓(↓)

これは超望遠で撮影していますが、かなり離れていても「重低音」が届いております。
さすが最終日とあってみなさんリキが入ってますねえ。


やはり「もったいつけた(?)」超スローな太鼓って、あんまし面白くはありません。(あと富田清水町会でしたっけ、なんだか理解できない「中抜き」の太鼓叩いてたの?あんましああゆう「独りよがり」なのって好きじゃないなあ。どんな由緒があるんだか知らないけど⋯)


ところで「?」と言えば、これもそう。あの逆台形部分の紙貼りがすべて「無くなってる」じゃあないの!
どしたんでしょ?

しかし今夜、イチバン驚いたのは、為信ねぶたでしたっけ?
あれがトツゼン爆発音とも破断音ともつかない異音を発して潰れ⋯あ、そう言うと誤解されちゃいますね。え〜と、上に電線があるとこなどで、ねぶたの扇面部分を電動ウィンチで上下させてクリアするのですが、おそらくそのメカニズムがどっか破壊されたらしく、いきなり最下段まで「落ち」、そのショックで発電機能が停止するし、どこやらの構造材が飛び出しでもしたのか、沿道で見物していた客を傷つけたらしく(注;これはすこし向こうで友人に説明してるおっさんの手ぶりから「解読?」したもので正確な情報ではありません)救急車が呼ばれておりましたが、客ではなく、ねぶたに乗っていたスタッフが怪我をしたのかもしれません。
現場は一時、騒然となりましたが、なんとかまた動きだしました。真っ暗なまま、いちばん下まで下がったままで⋯

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