Soul Serenade

Aretha Franklin


06-08-11 FRI.




もしかすると、こう来るんじゃないか?なんて予想してたひともいるかもしれませんねえ。
最近のワタシの選曲ぶりってやたら「安直」ですからねえ。

そう。昨日の Freddie Roulette のあと、あ、そー言えば Aretha の Soul Serenade があるんだった!と思い出し、あらためて聴いてみると、うん、確かにこれだと「 Serenade 」ってえ言葉も似つかわしいよなー。
ま、曲の始まりじゃ、なんだか「おっしゃれ〜」なクラブでグランド・ピアノにもたれつつスパンコールを耀かせて、ついでに客に秋波なんぞ送っちゃったりして「しっとりと」ジャズぃに歌い出すとこなんざ(あ、すべてワタクシの「邪推」でございます。なんらコンキョがあっての言ではございませんのでマに受けないよにねん)、もっとセレネイドっぽいんですけどね。

さて、なまじこれ聴いちゃうと、よけー Freddie Roulette の演奏が別な方向の個性で満ちている、ってのを感じますね。
もともと歌詞の無い(あ、正確には「あった」こともあるらしいのですが、普及しなかったとこみると、誰が聴いても「なんだかなあ」のレヴェルだったんでしょか?)Sleep Walk なんかとは違って、こんなふうに「ちゃんと」歌詞のあるナンバーをインストで「やっちゃう」ってのはどうなんでしょ?
ま、それ、他にも例が無いワケじゃありませんで、例えばあのメル・トーメのがなかなかいい Coming Home Baby なんてのもハーヴィー・マンでしたっけ?確かインストでやってたの。そんなふうに「それはそれで」ちゃんと市民権を得て(?)認知されてる場合もあるのでございますが、今回の Freddie Roulette の Soul Serenade、はたしてそこまでの「域」に達しておりますでしょうか?

ま、特に相手が Aretha Franklin ときたら、その表現力など、かなり「閾が高く」なっちゃってますからねえ。
もっとも、これを知らないひとだったら、それはそれでいいのかも(?)


今日も大鰐方面へ行く用事が出来ましたので、となれば「いこい食堂の冷やし中華」再挑戦でしょう。
前回は画像の撮影が出来なかったんですが、今日はちと早めに行ったこともあってヨユーです。
でも、前回はキュウリが無かったように記憶してたんですが、これだとありますねえ。
カン違い?ボケ?

それはともかく、やはりいいお味です!いまのとこ冷やし中華ではここがナンバー・ワンかも!

さて、食後の腹ごなし(?)に、とそのまま南下を続けて碇ヶ関(いかりがせき)の道の駅まで走りました。
途中で、前後に荷物を満載してゆっくりと走っている MTB を追い抜きざまに「こんにちわ!」と声をかけたら、おや、もしかすると私と同じくらいか?って年格好の女性です。「気をつけて!」と言ったら「ありがとうございます」と返してくれました。
どこまで行くんでしょ?どうか無事にツアーをまっとうできますように!

こちらは道の駅で缶コーヒーを飲んだあと、そっから裏手の山に伸びる道に入り、峠を越えて大鰐の島田とかってとこに降り、つまり阿闍羅山を時計回りに一周するかたちで大鰐に戻ります。
むかし、HARO の INTENSE で踏破したころはまだダブル・トラックの悪路でしたが、今じゃきれいに舗装された道がゆるやかな勾配で峠に向かっているだけ。
ここ、前回は Cannondale R700 で来たんですがレーサー向きのコースかも。
峠から先はほぼ下り一方ですから、かなりなペースで大鰐まで一気に戻りました。

大鰐から弘前への帰り道、石川の高架橋を登ってく電車を撮影!

昔っから電車に乗ってると、ここが楽しみでしたっけ。

別にどうってことないポイントなんですが、その前の両側がリンゴ園って景色がいっぺんに開ける、その劇的な効果が好きでした。
それにちょっとコワかったしね。

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