New... but??

KUROISHI


06-08-14 MON.




昨日はショッピング・モールあたりにドっと繰り出していたみなさまも今日は各ご実家でくつろいでるか、あるいはすでに首都圏に Uターンを開始しておるのでしょか、今日はどの街並みもけっこー「ひっそり」としておりますよ。


(↑)これは黒石市内ですけどね。
こーやって見ると、クロスロードとは言え、それぞれのセンターが微妙にズレてるのが判りますねえ。

朝方ちょこっと更新があった他はどこもお休みに入ってるもんで、ヒマになっちゃったワタクシ、先日、某地元情報誌で見かけた黒石の喫茶店で蕎麦打ちを始めた、っちゅうのをチェックしに行ってみることにいたしました。
入ってみるととっても「親しげ」に客を迎えてくれるママさん(?)に、こちらが涼しいですから、と席まで案内され、どちらかってえとあんまり最初っから馴れ馴れしいのは苦手なワタクシとしてはやや面食らう感じではございました。
カンジンの蕎麦は二種、山形産と北海道は幌加内産があり、後者は石臼挽き、と聞いて、じゃ山形!と。
ワタクシ、いまだかって「石臼挽き」を謳った蕎麦で満足いく物件(?)に出会ったことがございませんので、今回も安全策でまいりましょ。
そして出てきた蕎麦は⋯


↑見て判るとおり、板蕎麦の域にまでは達しておりませんが、かなりな「太さ」っちゅうか「ゴツさ」でございます。
見た瞬間、しまったあ!と思いましたが、時すでに遅し。しのごの言わず食べてみましょうね。
⋯ん〜? まあ、この太さの割にはそこそこイケる。
そりゃねえ、これで細かったらかなりの高得点なんですが、逆にワシゃ太い蕎麦でウマいのが喰いたいんじゃあ!ってひとにはぴったしかもしんない!
なんでか太い蕎麦っての某氏が言うところの駄ソバが圧倒的に多いのですが、ここのはその黒っぽい色やらエッジの立った確信犯的「太さ」の割には「さほどマズくはない」。

ただ、この見てくれからも「そば」に対しての言葉としちゃヘンだけど自意識過剰な「思い入れタップリさ」が鼻につくのは確か。
なんか、黒石の「そば界隈にセンセーションを!」てなリキみでもあるのか、その存在が「重い」んですけど?
そ、重要である、って意味の「重い」じゃなく「ウザい」に近い「そこまでイキらんでも」ちゅう距離感を作ってしまうよなとこあるな。
ええ、ええ、そりゃワタシがスナオじゃないだけ、ってのはそのとおりなんですけどね。

さて、究極の指標、ここにとめごろおさんを連れて行けるか?ってので行くと、ひさお庵に行ったら臨時休業だった!てなときなら、「ちょっとモンダイもあるけど」とことわりつつ連れてくるかも?
ってとこだな(でも、たぶん「いっそ弘前に戻ってちゃうもの食べよう」になりそう⋯)。

さて、なんだかんだ言ってますが、ただのひとことも「どこにある店でその店名は?」に触れておりませんよね?⋯そう、ワタクシのなかの「なにか」がこの「そば」に対して反発するものがあるからなのでございますよ。
こんなん「そばじゃねえっ!」とまでは言いませんが「ワタシの認める蕎麦」じゃねえ、のは確か。
ま、この太さや黒さを「よし」とする神経がケッキョク気に入らないんだろな。がははは〜

昨夜は恒例のセッションでした。
前回も来てくれた青森の大学生(でも、聞いてみたら出身は山形だそうです。いま二年生なんであと二年はセッションに来られる、かな?)でドラムの彼がまた来てくれました。他に最初っから Tetchi 君も登場です。
ところが Tetchi は来る前にすでに「お疲れ」だったのか、昨日のドラムはちょとめろめろでしたねえ。
前回は割と良かったんですが、今回は逆戻りしちゃってます。
最近、マルイシのランドナーを貰って、少しは運動になってるようですから、スタミナの面は少しっつ改善されていくかもしれませんが⋯

そして昨日は初めてお目にかかるひとが参加です。
とても礼儀正しく腰の低いギターのひと(テレキャスター)と、1 セットだけですがオルガンで参加したひと。あ、それともうひとり、自分たちのチケットを受け取りに来ただけなのに、ウマく説得されちゃってキーボードを弾いてくれた女性がいました。
初めての経験だったようですが、ちゃんとソロも取ってガンバってましたよ。

そしてこれも久しぶりに能代の斉藤さんも来てくれて、ワタシのセットではベースを弾いてくれたんですが、そのお返し(?)に、と彼のセットではワタクシがベースを務めます。
やはり彼の世界がちゃんとあって、そのイミでとても手応えがありますね。
Take A Little Walk With Me などなかなかいい味を出してます。
ところで「お盆」商戦でくたくたになりつつも(なんたって昨日、つまり 8 月12 日には過去最高の売り上げだったそうで⋯)なんとか脱出して駆けつけてくれた板どんですが、しっかりヴォーカルをとることとなり(最近なるべく歌いたくない、なんて告白してましたが、やっぱ「場」のフンイキっつ〜か勢いっつうか⋯)、Sky Is Crying なんてとこをキメておりました。

さらにこれまた久しぶりのタチバナ君も来てくれましたので、最後のセットでは彼にたっぷりとソロをとってもらいました。
Squire のミニ・ストラトでディストーションを効かせ、やっぱこうじゃなきゃ!っつうタチバナ・サウンド炸裂でございます。
⋯そんなワケで充分に遊べたセッションでしたが今回は「お盆」のせいか(?)ベーサーM(家庭サービス?)が欠席でございます。
いつもならセッションが終わった後も B 級グルメ談話を楽しみに彼を囲む座が出来てしまう彼が不在なため(また翌朝いったん出社しなきゃいけない板どんも戻らなきゃいけないので)いつもよりは「ちょっと」早めにお開き(ってセッション自体はとっくにお開きなんすけどね)となったのでございました。

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