No More Piano!!

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06-08-24 THU.




本日はまたワタクシのち〜っとばかり苦手なとこで BGM の製作を依頼され、なんと、クラシックのピアノ協奏曲たらゆーのの CDをどっさり渡されて、二枚分にまとめて焼いてほしい、ですと⋯
ぐええ、つーことは、ワタクシ、そっちの知識はまるっとございませんから、メンドーでも一枚っつ聴いてって、使えるのをメモしてく、っちゅう気の遠くなるよな作業をせにゃならんワケね?
ええ、ええ、やっておりますよ。いま現在、これ書いてるかたわら、ヘッドフォンつけっぱなし!

そりゃね、ワタクシだって、ま、知識は無いけど、別にクラシックが嫌い、っちゅうことはございません。
でもねえ、まったく初めて聴くよな(あ、タマに聴いたことあるのが出てくると、心細い異国にて、フと日本語の会話が聞こえてきたよな安堵を覚えますね⋯って外国に行ったこと一度も無いけどさ)ピアノ曲をず〜っと聴いてると、もう「脳が飽和」しちゃって、どれも同じよに聞こえてきます。
そんなときは「えいっ」と気合いを入れて無理矢理に集中してみるんですが、ハっと気付くと意識がさまよい出ちゃってたりしますねえ。
それでもなんとか一枚分はタマったんですが、もう一枚となると、まだまだかかりますねえ。

こうゆう作業はピアノに詳しいひとにやってもらうほうがいいんじゃない?言ったら⋯
最初は、そう思ってホントのピアニストにお願いしたんだって。
そしたら出来たのを流してみたら、スゴい「ひっかかる」んだそうです。
BGM である以上、あまり意識の表面を「ひっかいて欲しくない」のに、そのピアニスト作ったストリームは、もうクセのあるピアノが多くって、それが流れてると気が散ってしょうがないんだって。
なんでそんなセレクトにしたのか尋くと、このピアニストは素晴らしい個性を持った稀有な才能なので外すワケにはいかない!なんてことで、そもそも選択の基準がイカレ(?)てたみたい。
クライアントとしては「淀みなく流れてゆく」柔らかな「音列」を求めていたのに、それが理解してもらえなかったのだそうで⋯それ以来、ピアニストにはゼッタイ頼まない!のであると⋯

やれやれ、プロでさえあればイイ!っちゅうもんじゃないみたいですね。なははははは⋯

とゆうワケで本日は日記もそこそこに、また作業に戻るといたしましょ。
ううう、これ終わったら、しばらくピアノの音を聴くのもイヤになるだろうなあ⋯

ま、そうゆうワケですから、今日の夕焼けを撮影した画像でお茶を濁しておきましょ。
こうゆう夕焼けは明日の天気をどう予言してるんでしょ?



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