B.L.U.E.S. Guitar

Carl Weathersby


06-08-28 MON.



さて、昨日の日記では Carl Weathersby の Killing Floor 中に聞こえるウルフの物まねについて書きましたが、そしたらさっそく音源を提供してくださった江戸川スリム氏からメールをいただき、どうやらウルフの声色は彼の持ちネタらしいんですね。ウルフが大好きなんですって。

ところで、そのメールには Carl Weathersby のギターについて、このページを見てください、と氏のサイトの Carl Weathersby's Tokyo Diary を紹介していただきました。
おおお！そしたらまあ、彼の持っているギター！これってあのクソじじ⋯うっぷす、げ、ゲイトマウス翁も使ってた日本の B.L.U.E.S. とかって蒼いセミアコありますでしょ？ちょっと変わったシェイプの。そのメーカーで出してる（らしい）テレキャスター・シェイプのソリッド・ギターでしょか？
やはりカラーは「あの」蒼！これがもしかすると B.L.U.E.S. ギターのトレードマークなのかもしれませんね。
で、カンジンの P.U.ですが、氏のページに掲載されている画像ではフロントだけが見えており、クローム（あるいはゴールドかも？）カヴァーの（サイズから見て）おそらくハムバッキングであろうと思われます。

ただ、ワタクシは以前からこの B.L.U.E.S. ってえギターにはさほど興味が無く、今回チラっと検索してみただけですが、どうやら同一サイズの P.U.であればカンタンにチェンジできるようにミニ・プラグでコネクトするようになってるらしく（全部のモデルがそうであるのかどうかは不明ですが）、普通のセミアコではそのワイアリングをいじるのが至難のワザであるのに、これだとエスカッションから外したら、その奥でミニ・プラグも抜くだけで取り外すことが出来、新しい P.U.もプラグさえつけとけば、それを挿してすぐに装着できる、てなシステムみたいです。（あ、ワイアリングのリード線の型番にまでこだわり、当然ハンダの材質にまでウルチャい、ウルトラ・エンスーなマニアに言わせればプラグで抜き差しなんて「言語道断」なようでございますが）
さて、この Carl Weathersby の持っているテレキャスター・シェイプのギターなんですが、画像検索では B.L.U.E.S. ではなく Fender の、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT のアベフトシと同じモデルを持ってる画像ばかりでしたねえ。
他には Gibson のフライング V を持ってる画像もありました。

ま、B.L.U.E.S. のテレキャスター・シェイプのギターも、ヒョっとすると Carl Weathersby 自身がやたら気に入っててオーダーしたんだとすると、その P.U.もモチロン Fender 以外、考えられない！なんてことになってたかもしれませんけどね。

てなことはともかく、江戸川スリム氏の Carl Weathersby's Tokyo Diary、ぜひみなさまも読んでみてください。


週末にたっぷり遊んだツケってヤツでしょか、今日はほぼいちんち PC の前で過ごしました。
でも「お外」は雨ですからちょうどいいのかも。
なんですか、カーペンターズの曲で雨の日と月曜日は滅入る、ってなナンバーがありましたけど、今日はそれ両方あてはまるじゃん。

やっと一段落して夕方の買い物に出ようかな？ってあたりにようやく雨も上がり、まだ路面が濡れてますから飛ばせませんけど、これくらいなら、と ROCK 4400 でお出かけ。
そして買い物帰りの西の空を見たら、なんだか美しい夕焼けになるかも？てな感じだったので、いそいで帰り、クルマでりんご公園まで行ってみます。
さすがにこの時期ともなると、夕方は少し涼しくなってますからエアコンは使わずに、幌を降ろし、オープンで走りました。
オープン・カーって、イメージとしては「夏に似合いそう」なんですが、実際に真夏、オープンで走ると、いやもう太陽の直射を受けてアタマが熱いのなんの！ゼッタイ髪に悪そうです。
ですから、オープンカーで夏にキモチがいいのは日が沈んでからなんですよね。

あ、でもりんご公園に着いたころ、ザンネンながら雲の配置が悪いのか、まったく赤くなることなく、「ただ暗くなっておしまい」！うへえ、夕焼け、今日は無し！！
で、しかたなく街に帰り、駅前を流しているときに撮ったのがトップ画像です。
ちょっとブレてますから走ってるよに見えますが実際は信号待ちですよん。
左の上の方に黒く写ってるのがフロント・グラスのフレームなんですが、この画像じゃオープンカーなのかどうかさっぱり判りませんねえ。ちょとシッパイ⋯

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