セッション・レポート+

02-09-21
毎度お馴染み、セッション・レポートのお時間がやってまいりました。

今月は2週連続だったのねん。
今回はまた新人が4人も現れてくれてなかなか面白いセッションになりました。
たしかに、ブルース進行がまだ肉体化してないせいで、コード・チェンジのタイミングがつかめなかったりして、かなりグズグズにはなるんですが、最初っから、それが出来るヒトなんてそーはいないので、それが当たり前でしょう。
以前から顔を出してくれているストリート・ミュージシャンの古村クンが、ドラムを連れて来てくれました。なかなか素直でしかしツボをおさえたドラミングが出来てましたから、先が楽しみですね。なんとか「ブルースを叩ける」ドラマーになって現在の飢餓的状況を救ってくれないかしら?

そして松宮選手が送り込んできたベース君。まだスローブルースなどで、何小節、っていうカウントがとれないみたいで、かなり苦労していましたが、メンバーの指導を受けて一生懸命にベースを弾いてくれました。
古村クンもギターを借りて参加いたしました。フダンがアコースティック・ギターでのストリートですから、フルアコの厚いボディにも違和感は無いようで、ソロをまわすとちゃんと応えてチャレンジしています。
まだあまり自信が無いせいか、音量がかなり控え目で、時々聞こえなかったりしますが、それでも手さぐりで、ソロに使える音を探しているようで、徐々に「音楽」になってきているように思えます。
あと、(今回は)見学だけさせてください、ってえ方もいて、このヒトたちがブルースに慣れて、しょっちゅう参加してくれるようになったら、また随分「シーン」も変わってくるでしょうね。次のセッションは10月になってしまうんですが、ゼヒ今度は楽器を持って参加して欲しいなあ。

今日のナリちゃんは「G&L」です。テレキャス型の。
板どんはブラッキーではなく、長年の相棒、年季の入った白のストラトです。
ワタシは今回もまた、"RED HOT"ストラト+テスコのC-1の組み合わせです。
あ、そうして見るとギターが古村クン入れて5人しかいなかったのか。どうりで出ずっぱりになるワケだ。(でも内1セットはベースでしたけど)
田澤食堂の「カツカレーチャーハン」でお馴染み?の藤井大人は、ピアノそしてドラムの両方で参加してくれました。またドラムでは長岐クンも1セットだけ叩いてくれました。
やはり「初めて」の人がいるセッションってのは楽しいですね。予想も出来なかった音と出会うことが出来るし。

ただ、ブルース初心者に配慮して、変則コード進行の曲はハズしたので、今日は「いつもの」 "Night Life"や "Please send me someone to love"、"Walkin’ by myself"などはナシよん。

さて、それに先立つこと十時間ほど前、午後にかけて、「ぷ」さんの言う黒石の「ソフトクリーム屋さん」に行ってみましたよ。102号線から黒石市内に入り、まっすぐ浪岡を目指して行くと、右・黒石警察署ってえ交差点を過ぎて古川泌尿器科、黒石病院を過ぎてった右手に大きな駐車場と新しいウッディーな建物のある「たまご広場」ってトコがそうです。
「たまごソフト」は 250円(火曜日は200円なんだって)です。純白というには少し濁りのある色合いですが、手に持った感じとしては「意外と重い」でございます。
あまり空気を入れなくてもタっちゃうんでしょか?食べてみても、かなりの「密度」を感じます。甘さはやや控え目なのですが、独特な滑らかさがあり、食べ終わると、かなりな量感に満足いたしますぞう。
店内には椅子&テーブルのセットが3つ、外のベランダ?にも2つほどあり、ゆっくりしてみるのもよろしいかと。
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