Worry About the Town

Out of the City


06-09-22 FRI.





とあるネットワークで、青森で行われる Japan Blues Festival を支えるコミュニティ作りが某 E 氏の主導のもとに行われています。
すでに参加者も 40人を超えているのですが、圧倒的にその居住地が「青森以外の方」ばかりなんですよね。
もちろん、青森から参加されている方もいるんですが、かなり少ない!

ま、大半は根っからブルースが好きで、それをあんな形でやってくれる青森のフェスティヴァルに「ありがとー!これからもたのむよー!」っちゅうような「好きなりゃこそ」の熱意を寄せてくださっているようなのですが、さて、その青森では?って言うと、どうも「ブルース度」が高そうだな、ってえひとが表面化して来ておりません。
たとえば「街おこし」というタームで捉えたり、「祭り」として肩を持ってくれたりしてくださる方はいるのですが、もうブルースが好きで好きで!っちゅうような層が青森にはいないんでしょうか?
いえいえ、この弘前よりも人口だって多いんですから、(ま、弘前はモノズキが多い、なんてことなのかもしれないけど)きっとブルースのファンはいるハズ。
そこら、これから続けていけば段々地上(?)に出てくるかも、です。

しかし、これまでのフェスティヴァルを見てきた感想として言えば、なんだか、あんまりそんなマニアがどうこう、っちゅうイヴェントじゃないのかもしれない、てな気もするんですよね、確かに。
出演してるひとがなんてブルースマンで、どんな代表作があるのか?なんてこと、いっこも知らんでも、みんな、あれだけ楽しんでいるんですから。
どんだけ、あるいはどんなふうに有名であるのか?なんてことよりも、場の空気を上手く掴んで、聴衆をぐいぐいと乗せていく、そんなパワーがあるかどうか、もっとあからさまに言えば、みんなを「踊らせる」ことが出来るかどうか、そこらがイチバン重要なのだ、と言うことかもしれません。
そして、そのイミで、会場を訪れる「なんか面白そう!」ってお客さんのほうが、案外、マニアよりも「素直に」ブルースの魅力をカラダ一杯に浴びて楽しんでいるんじゃないでしょか!

ま、実際、あまりマニアックなブルース・ファンが、招聘するブルースマンの人選にクチを挿むより、なるべくみんなが楽しめる、っちゅう視点をメインに、かつ採算を度外視して(あ、ここで言う「採算を度外視」とは、近年、他のカーニヴァルなどで、やはり「ペイ出来る」ことを重視するあまり、呼ぶ対象が限定されてしまってる、っちゅうのに対して使っているワケで、なにもバカ高いギャラでも払え、ってことじゃありません。そんなプロモーターたちが躊躇するよな損益分岐の「ボーダーライン」の、あるいはそのちょい下のでも、なんだったら呼べるよ、ってイミね)組むことが出来たら、日本全国にはけっこうな数のマニアがいますんで、なかにゃあ、どれ青森でしかやらないんだったら行ってみるか?なんてひとが出てくるハズです。
現に大阪から、みっくおかさんだって「このために」来てくれてるんですから!

前回のカウンター 141414 に続き、144144 もまた自分で踏んでしまいました!
この手の面白いカウンターってけっこう好きなんですが、どうもそんなのってワタシだけなのか、たいてー無視されちゃいますね。

さて、そうなると次はメチャメチャ先のハナシだけど 151515 ⋯あ、その前に 150,000 でしたねえ。それ忘れちゃっちゃあ「本末転倒」でした。あはは


奈良美智展で検索して辿り着いたという方からメールをいただき、さっそく確認のため(?)もういちど行ってきました。
前回はオープン初日でしたが、今回はもう少し落ち着いて見て⋯とゆうかチェックもしております。

初日に比べ、会場はゆったりしており、カフェでノドを潤してから中に入りました。
うん、このくらいの人出のほーが見る側としてはいいな。
運営側の収支から見るとそーはいかないかもしれませんが。
でも、中学生か高校生か(遠くから見てたので不明です)の団体さんも来てましたし、私が出て来た後で、また別な団体さんのでっかいバスが横付けしてました。

で(で?)そこへ行ったついで、と申してはなんですが、先日、ちょと名前を出したもので気になっていた一閑人の「新そば」、これもチェックしなくてはいけませ〜ん(なんでや!)。
かなり久しぶりに入ってみましたら、おお、庭園に出したテーブルでも食事できるのねん?気持ち良さそ⋯と思ったら、各テーブルには灰皿が!
あ、外は禁煙じゃないのかあ。じゃ、隣のひと次第だなあ⋯と、ヤメましょ。

ん〜、相変わらず、キリっとした仕事してますねえ。
この手の江戸風、というか、濃いつゆでキリっと食べる蕎麦としちゃあ、やはり市内で随一でしょ。

それにしても、外のお庭で蕎麦を、ってのに「ちょうどいい」気候じゃないでしょうか?

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