I Got the Feeling

Albert Collins


06-10-04 WED.




なんだか久しぶり(?)の Albert Collins のシュツットガルト・ライヴの DVD からでございます。

⋯というのも、ちょとワケがありまして、厚木ファッツさんもそうらしいのですが、Mac のバッテリーが、例の SONY 製リチウム・イオンの「問題のロットの製品」(!)っちゅうことで、ミゴトにリコール対象となり、本日、その交換用の新しいバッテリーが届き、さて交換しよか、と思ったら、なになに?古いバッテリーは「必ず完全に放電した状態」にしてから送ってください、だと?
うひゃあ、じゃ、急いで使い切らないとね。
で、それには DVD の再生なんてのが電気をタップリ喰っていいみたい、っちゅーことで、いっちゃん手元に近いとこにあったのがこの Albert Collins だった、っちゅうワケ。

この曲は結構スローな感じなんですが、リズムがめっちゃ気持ちいいんですよ。
ここではドラムの Soko Richardson が、決して自称ドラマーあたりがホメそやす「変態リズム」じゃないんだけど、なかなか一筋縄じゃあ行かないボトム+スネア・ワークで骨盤を横にグライドさせてくれます。
ま、この Albert Collins のライヴってえと、とかくベースの Johnny B. Gayden ばっかホメてることが多いんですが、もう、この曲では Soko Richardson が M.V.P.でしょねえ。
で、そゆリズム、っちゅうことではさほどコーケンはしてないものの、なかなかサイドの Debbie Davis も活きてますねえ。
Collins ちゃんのヴォーカルにコーラスつけてるのが案外これが効いてるんですよ。
もちろん、サイド・ギターとしてもかなり「いい線」いっておるのですが、ソロでもなかなかに健闘しております。
でも、やはり、そのサイドがしっかりしてる、っちゅうのがいいです!

こー言っちゃナンですが、ソロ取るのは誰でも出来る⋯しかもひとのソロを平気で盗んできてるヤツも多いしね。ところが、ホントに「出来るヤツ」はサイドに回ったときに判ります。
それもまったく同じことずっとやってるんじゃなく、周囲の進行に留意してその時々で最適なバックグラウンドを紡ぎ出す、となればヘタなリード・ギター以上の「センス」が要求されるのでございますよ。


今日もいい天気!

あんだけ冬の間、雪に閉ざされて、自転車に乗れない日が続き、雪が消えたらたっぷりと乗りまくるぞう!なんて「固い決意(?)」で春を迎えたものですが、その甲斐あってか、ホントに今年は時々は雨にも遭ったけど、ここ何年かで見ても滅多ないくらい自転車に乗れましたねえ。

Profile の DH バーハンドル+α をオークションで売った代金で手元に来た GIANT の ROCK 4400 でしたが、この 2 年でもう完全にモトを取ってますねえ。
ま、それには、紙の仕事が減って、ほとんどメールや、USB メモリで持ってけばいい、って環境になって、クルマでなきゃ、ってえシーンがどんどん減ってきてる、ってのがエイキョーしてますね。
今日も外回りのついでに宅配便屋さんに留め置きしてもらってた iBook G4 のバッテリーを受け取りに行きましたが、まあ、そんなデカいハコじゃないだろ、と ROCK 4400 で、それでも一応ちょい大きめのショルダーで向かいました。

途中、横を見たら⋯


うわあ、なんて魅惑的なグラベルの道が!
ここを走らずに ROCK 4400 のイミがあろうか?なんちて、なんの得にもならないのに(しかもちと遠回りになる⋯)つい、突入でございます。
アスファルトのいい道を走ってると、肩と腕が「飽きてきて」ちょとツラくなるんですが、なんでか川沿いの土手の上やら、こんな農道の砂利を走るとほぐれて気持ちいいんですよ。
やはり、こうゆうハンドルでは砂利やらダートのほうがいいのかも、ですね。


恒例、本日の夕焼け。
ちょっとシンプルな空ですが、飛行機雲が残るってのは、上空の状態が飽和に近い湿度なのだ、なんて聞いたことがあります。
予報では金曜日あたりから崩れ、週末もパっとしない天気かも?だそうでございます。
県立美術館に行こうと思ってるんですが、天気はどーかなあ⋯

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