Tore Up Over You

Nappy BrownHow about you??







06-10-11 WED.




ワタクシ個人といたしましては、この曲、あくまでもあの勢いだけで押し切っちゃってるよな Harmonica Fats の(そちら、正確にはタイトルが「ちょっと」違いまして、I'm Tore Up なんですけどねん)がメチャメチャお気に入りなんですが、まあ、うっかり(?)出会ってしまった以上、Nappy Brown のも聴いてやろうじゃないの、てなもんでございます。

バリバリ・ゴリゴリの Harmonica Fats に比べますってえと、いかにも「さすがシンガー!」てな唄いっぷりで、メリハリの付け方、張る部分でのコントロールなど、どれをとっても「たいしたもの」でございますよねー。ねー⋯
でも。

そう、「でも」なんですよ。もし Harmonica Fats のと、この Nappy Brown のと、両方のシングルが店頭に並んでたとして、そこの店員さんが両方を試聴させてくれたとしたら、私ならゼッタイ Harmonica Fats を買うな。
まあ、みなさまもとっくにご存知の通り、ワタクシは「かなりイカレた」センスの持ち主らしいですから、そう聞いて、じゃオレは Nappy Brown にしよ!なんてのも「賢明な」選択かもしれませんけどね。

収録アルバムは Alligator ALCD 4792、TORE UP!。つまりタイトル・チューンなんですね。
Harmonica Fats のが 1962 年リリースですから、実にその 22 年後、という 1984 年に録音されています。
バックにはギターの Tinsley Ellis、ベースの Wayne Burdette、ドラムの Michael McCauley からなる the Heartfixers がつき、さらに Scott Alexander のピアノや Oliver Wells のオルガンそしてブ厚いブラスセクションもついて「盛り上げ」ております。
ま、ワタシとしちゃあ、そんなバックはいいとして、カンジンの Nappy Brownの歌がねえ、ミョーにウマ過ぎるのが気になりますねえ。いいんですけど⋯



なんだかずいぶん久しぶりですが R700の登場です。
と言っても、実はこのブログではなく、これも傘下におさめている(?)本来のホームページの扉に、この Cannondale R700 が登場したのでした。
これで、あ。マウンテンバイクだけじゃないんだ!ってのが判っていただけ・・・るワケないですよねー。記事はほとんどぜんぶ ROCK 4400 なんですから!


その ROCK 4400、今日も外回りの足に大活躍です。
なんたってレーサーじゃ、駐めとくとこにも神経を使いますが、そこらタフなマウンテンバイク(しかもおネダンも R700 の 1/X!これも効いてる?)↑のように無造作にケーブル・ロックで縛っとけばダイジョーブ、と。
あ、これは某デパート地下で「五目いなり」を買って昼食!っちゅう間、ここで待機させてたものざます。五目いなり、五個で 263円(だったと思う・・・)ですから、ずいぶん安く上がりますね。普通の「おいなりさん」のハンブンくらいでしょか。

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