Rahmen!!

02-09-28
なんだか、週末になると天気が崩れちゃいますねえ。
こんなパターンが続きますってえと、サービス業関係はツラいかもしれません。
さて、今日は「ぷ」さんが「美味しいらしいよ」って聞いて来た、富士見橋近くの「屋台屋ラーメン」ってのを食べに行ってきました。
なんどか行ってみて、混んでてダメだったり、売りきれだったりしてたんですが、今日は11時前に店に入り、ちゃんと食べることが出来ました。
出てきたラーメンは、見た目、やや薄い色合いのスープに、手打ち風の、太さの揃わない麺が沈み、その上には厚さ及び形状が不揃いなチャーシュウが3枚のっています。他にはシナチクとネギだけ。
食べてみると、たしかに、固定ファンがつきそうだな、って味です。
和風寄りですが、「枯れ」過ぎてはいません。麺はかなり浅く茹でてあり、ややノド越しに抵抗感がありましたね。
スープは一応飲み干してはきましたが、全部飲むとちょっと塩分がノドに来ます。
全般に、マズいというワケではありませんが、ワタクシのベンチマークたる森田一番食堂と比較しちゃうと、ちょっと好みからはハズレますね〜。たしかに使っている麺なんかもリキ入れて作ってんでしょーが(そこいくと森田一番食堂は、たぶん製麺業者のをそのまま使ってんじゃないかなあ?そこら、あまり気にしてないみたいだから)、茹で方が違うのか、どうもノドの「通り」?がイマイチかな。
またスープの旨味の奥行きは一番食堂のより、いくぶん「浅い」ような気もします。とは言うものの、この味の方を好む人も相当いるんじゃないでしょうか?ラーメンの好みは、非常に個人差が大きいですからね。
その辺で言えば、ワタシ個人としては、先日行って来た、たまにゃんさんおススメの「田澤食堂」の方が好きです。
蕎麦と同じように、ラーメンでも、「勝負を仕掛けてくる」店と、「日常化している」店があるようです。
で、どうも、ワタシの周囲では、男性客はどちらかと言うと「勝負」を好むようで、「脱力系」?のお店を評価しない傾向にありますね。ワタシも以前は「どうだっ!」っちゅう気合の入った店を好んでおりましたが、最近ではその手のイキんだ店のペースに乗せられるのがアホらしくなり、ケッキョク、「もいちど来たい」と思うかどうかだよな〜。と気付いてからは、目からウロコ、じゃないけど、もっと気楽に味わえるようになりました。
さて、その意味では、この「屋台屋」ですが、「ゼヒ行ってみたい」ってゆーヒトを案内して、とゆうのだったらまた来るかもしれませんが、でもなければビミョーなとこですね。600円という値段は一番食堂の1.5倍だし。
その分ウマけりゃ高くてもいい。って考え方がありますよね。ま、味を追求するのに金に糸目はつけない!なんて豪気な方はそれでよろしいでしょうが、あたしゃあ、モノには、それにふさわしい価格帯ってえものがあると思うんですよね。
だから、600円のラーメン(東京あたりなら別にいいんですが)とか、先日、この日記でカミついた「1,200円のもりそば」なんて、まず、その人間としての価値感覚というところで抵抗がありますね。
というところでケツロン!どうせ時間が無くて森田村まで行ってるヒマが無い、ってんなら茂森の「田澤食堂」や、JA相馬の「飛馬(ひゅうま)ラーメン」に行く方がいいな。(それにオモシロ・メニューなら三升屋ってテがあるし)
さて、次はナリちゃんおススメの、亀ノ甲から田町に向かう道沿いにある松谷米穀のとこに出る、ってえ屋台のラーメン試してみなくちゃあ。でも、夜しかやってないんだって。となると、なかなか、ね。
あ、値段で思い出したけど、りっきーさんの寿家、スーパーうな重が「550円」ですぜ!東京でだってちゃんと努力すりゃ、この値段でランチ出せるんですよ(もっとも、そのおかげで、TVで紹介されたとたん、「殺人的ラッシュ」にソーグーしてるようですが)。
と、今日はまた思いっきりブルースにカンケーない話題でしたが、ま、昨日がアレですからちょとイキ抜きってコトで。・・・ ダメ?
permalink No.168

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