Closing... Alligator Tales vol.87 07-01-13 SAT. | さて、最後だから、と急いでるワケじゃないけど、2005 年と 2006 年はまとめちゃいます。ま〜正直に言うとあんまり語るほどの(って唯一の例外っちゃあ Shemekia Copeland でしょが、それひとつだけ採り上げてもかえってムナしいかな?と⋯)アルバムも無い感じなので「ぴゃ〜!」っとやっちゃいましょ。 2005 年の Alligator は AL-4900 : Roomful of Blues Standing Room Only AL-4901: Corky Siegel's Chamber Blues Corky Siegel's Traveling Chamber Blues Show! AL-5612 : Charlie Musselwhite Deluxe Edition AL-4902 : Little Charlie & The Nightcats Nine Lives AL-4903 : Marcia Ball Live! Down The Road AL-4904 : Tinsley Ellis Live - Highwayman AL-4905 : Shemekia Copeland The Soul Truth AL-4906 : Siegel-Schwall Band Flash Forward ね、あんまし重要な、って作品は見当たらないんですよ。 それが次の 2006 年となると「もっと」てなもんで、まあ、なんと言いますか、書く側としちゃあ実に盛り上がりませんねえ。 AL-5613 : Saffire--The Uppity Blues Women Deluxe Edition AL-4907: Lee Rocker Racin' The Devil AL-4908 : Eric Lindell Change in the Weather AL-120 : Various Artists / Anthologies 35x35 -- 35 songs, 35 Years of Genuine Houserockin' Music リー・ロッカーってのはシルヴァー・フィニッシュのコントラバス奏者みたいですね。基本はロックンロールのようですが、まあブルース気取りよりはいいかも。 続くエリック・リンデルとかゆーのもまとめて、まあワタシにとっちゃ、なにも Alligator がやらんでも、っちゅうミュージシャンですが。 ところで次の AL-120、ってのがアンソロジーですから、「この年の Alligator は黒人ブルースのちゃんとしたリーダー・アルバムを一枚も出していない」ってことでしょか? 果たしてそれがなにを意味するのか?などと勝手な詮索はしないどきます。 なんだかいまのとこ、ここで Alligator の特集を終えるっての、なんだか「竜頭蛇尾」でちょっと滅入り気味ですが、ま、ちょっとした一時的な状態だ、と信じましょう。 ⋯ということで、これからは、この強引な連載を Blues After Dark の HP のコンテンツとして収容する作業を始めるといたします。 例によって多少の手直しやら加筆、あるいは割愛などしつつ、なんとか春までには完成させたい、と考えてはおるのですが。 これまでの最長の連載、Elmore James では、まあボチボチと収容を進め、まったくマイ・ペースでやっておりましたが、この Alligator Tales ではおよそその三倍(!)の量になってしまいました。 さしものワタクシもこれを片手間ではちと無理があります。 そこで、「まことに申し訳ない」のですが、この BLUES Diary、いえいえ、BLUES 日記としてスタートした当初のような日常雑感のみのスタイルに、いったん戻させていただきます。 量もおそらく 1/3 程度になるでしょうが(つまり青リンゴ以降を「ちょっと」充実さした程度⋯)ま、もともとたいしたことは書いてませんから、気楽におつきあいいただければさいわいでございます。 で、ワタクシ自身、ケッコー気に入っておりますもので、あの青リンゴは今後も登場し続けることでしょう。 と言う訳で、さっそく登場ですが、その最初にこのような嬉しいお知らせを載せることができて幸運でございます。 Kotobuki のりっきーさんが無事に退院し、明後日の月曜日からふたたび Oh-Edo ダイニング Kotobuki、営業再開だそうでございます!いやあ、ホント良かった! |
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No.1727