For whom...

Snow Festival


07-02-09 FRI.




今日もまた実にいいお天気で、空気はピキピキなんですけどね、なかなかにキモチ良い日和でございます。

となると、とーぜん外回りはマウンテン・バイクで、となりますが、公園のそばを通ったら、なんと(「なんと」っちゅうこともないんですが)雪灯籠祭ってのをやってるらしいんですねえ。
ついつい、寄り道してみたら、いましも来賓祝辞、なんて真っ最中で、メイン・ステージの前はひとだかりでございました。


そしてイチバン多いのが、幼稚園や保育園の園児たち!
子供たちはでっかい雪の滑り台とかでホント楽しそうですね。
ただ、どなたかが挨拶で、ゆくゆくは観光客にも来てもらえるような祭りに、なんて言ってましたが、そんな野望は捨てて、ともかく地元の、特に子供たちが「楽しみにする」ようなおまつりにするのがイチバン大事なんじゃないのかな。

なまじ「観光産業」なんて言葉があるばっかりにそれで稼ごう、なんてハラなんでしょうが、でもひとつくらい、よそから来るひとじゃなく、そこに住んでるひとのための祭ってのもあっていいと思うんだけど⋯
ま、実は弘前のねぶたって、青森のそれが観光客のための祭とすると、もろ地元民のための祭っちゅう気もするんですけどね。

しっかしまあ、この雪の少ないなか、ホントにやるとは思わなかったよ⋯
青森のは「中止」と決まったそうですが、弘前だと岩木山から持って来れるから雪はなんとかなったんでしょか?
メイン会場も、そこまでのアプローチもところどころ地面が見えてる状態でしたが、まあ、なんとかそれらしくはなってました。
でも気温が高いせいで、下から泥水が沁み上がって来てるらしく「ミニかまくら」、下半分が茶色くなってますよ。

いやはや、ホント泥水ってのはロクなもんじゃねぇっ!





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