Small Set

sessions


07-02-12 MON.




昨夜はワタクシとしちゃあ久しぶりのブルース・セッションでございました。
てなワケで降りしきる雪のなか(⋯はちとオーヴァーだけど)、ギター・ケース担いで歩いていたら、すぐ横で見慣れないクルマが止まって、ん?と思ったらナリちゃんでした。
そこで拾われて一緒にお店に到着です。
今日のナリちゃんのギターはってえと、まったく知らないメーカーの 335 スタイルのセミアコですねえ。
うひゃ、なにそれ?と思ったら某所で入手した最新のギターで、その価格はとても公表できないのだそうでございますよ。安すぎて⋯

わはは!いいですねえ。ワシ、そゆのすっきやねん。
さっそくステージ上の SUNN のアンプに突っ込んでみましたが、なかなか深みのあるハコ鳴り具合で「いかにも」なセミアコの音でございますよん。
335 とはホーンのシェイプあたりがビミョーに異なり、この後に登場した板どんの History ともまた違うキャラクターになってますよね。

一方、今日の板どんは白ストラトと二本で来ております。
こちらの History は、もうその音がどんどん「ジャズ向き(?)」になってってるよな気が⋯
そしてるうちにベーシストも到着し、これだったらワタクシがドラムでまず軽くワン・セットやろか?てなもんで始めました。
で、そのセットの終わり近く、ドラムの Tetchiも到着!

さて、実はこの日、「例の」マイクロ HDD 内蔵のヴィデオ・カメラを持って行っておったのでございますが、自分のセットも終わったとこで、それを思い出し、次の板どんのセットで撮影「してみる」ことにいたしました。
なんたって最広角にしても標準レンズ並みの画角くらいにしかなりませんから、ある程度ステージから離れたポイントから、とセットしたのですが、プレイ・バックしてみたら、やはり、と言うか、まだ「引き」が足りません!
いっちゃん右端の板どんがマイクで歌ってるときは画面に入ってるんですが、ギター・ソロになると右に切れちゃうんですよ。

ん〜、こりゃ市販のワイド・コンヴァージョン・レンズでもつけないとカヴァーしきれんぞう。
しかも今回は固定カメラでしたけど、誰かちゃんとカメラについてて、ソロとってるときはアップにしちゃうとかやってくれないと「つまらん」映像だよねー。
終わったあと、その場で再生して、みんなで見てましたが、やはり、これ YouTube にアップすんのはヤメといて、今回でどんな感じか少し判ったんで次はそのハンセーをふまえ(?)カメラ・アングルやその扱いも変えて、目指せ YouTube(あ、ジョークですからね!)でございましょ。


基本的には晴れてましたがとても風の冷たい日でした。
とは言っても、二月としては案外あったかいのかもしんないけど、昨日よりちょっと下がった感じかなあ?
そう。雪が舞う日より、こんな日の方が寒かったりするんですよねー。

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