Reconsider Baby
STUMBLE
07-02-20 TUE.
| | いつのまにやら STUMBLE の Live Page に Reconsider Baby がアップされとるやないの! +サックス&ハープっちゅう豪華布陣でいてこまします。 う〜ん、一徹はんの切るリズムがスカっとしますねえ。 なんや Freddie King の未練タラタラのヴァージョンに比べると、もう、「ええわい!去ねっ!」てな爽快感(?)溢れる Reconsider Baby(ここでは「離婚したー バイビィー」になってまっけど)でおます。
おお!杉様のかき抱くギターは某 Y 社のセミアコじゃないの!しかもこの「こってこて」のバインディング、どや?っちゅうポジション・マーク、ま、Gibson で言うたら 335 やのうて 355 っちゅう「デラックス・エディション」やな。 ええ、ワタシはこれになる前、まだヘッドの端がぼよんと丸いのは弾いたことあります。そんときはパワーよりも「芯を出すほうに神経遣うとるなあ」って感じの PU でしたけど、ここでの杉様の音はやはり、っちゅうか飽和系で、ちゃんと、いつものトーンになっとるやないの。さすが! そして一方の一徹はん。胸のすくよなストロークから一転、ソロになると腰の座った唸り具合で楽しませてくれます。 う〜ん、この意欲が先走ってるよなとこがまた魅力なのよねん。
ハープとサックスの配分もちゃんとしてて、両方が活きてますねえ。 またサックスが見せ場を心得ていて、ソロで入れるロング・ブロウなんて実に心憎い! しかしまあ、なんですねえ⋯この STUMBLE のステージって、ホントに楽しい「パッケージとしての魅力」に溢れてますよねえ。 たしかに杉様のキャラ(あの「語り」!)もあるし、それを受け止める一徹はんの存在など、「ひと」の魅力ってもんが大きいのは間違いありません。 しかし、なんと言っても、それを理解し、期待し、支えてくれてる「お客さん」、この両方が出会う「場」があること、そこが素晴らしいです。 その相乗効果みたいなもん、さすが関西!てな(ちゃうかもしれんけど)憧憬の念が沸々と⋯
いやまあ、弘前だって、たったこんだけの人口の割には定期的にブルース・セッションが出来てるだけで「たいしたもん」ではあるんですが⋯
え〜、たいへん長らくお待たせいたしました(って、たぶん誰も待ってないと思うけど)例の Alligator Tales、ようやく Blues After Dark の REMARKS に収容いたしまして、本日より公開(⋯ったって、内容は日記をまとめただけなんで「新しいこと」はいっこもおまへん)いたします。 それでもいちおう三回ほど浚って「日記ではいいけど」てな、「昨日」やら「今日」なんて表現してるとこを直したつもりではいるのですが、まだまだ見落としてるとこがあるかもしれません。 どうも自分で書いた文ってのはなかなか自分じゃ「見てても意識がそこにひっかからない」場合があって、例えばあの Elmore James なんていまだに直すとこを発見しちゃあ手を入れてるくらいでして。
⋯と、やたら今日はブルースな内容(?)の日記で、これまた久しぶりじゃのう。 まあ、とにかく Alligator が校了したことで、やっと気軽になりました。しばらくボ〜っとしたいもんでございます。 ちょっとの間、マイペースでのんびりするとすっか⋯
朝からとってもいい天気です。 でも風はめっちゃ冷たい!⋯しかし、こんないい天気には多少ハナミズが出ようが(?)やはり ROCK 4400 でしょっ! 岩木川沿いの道路を西に向かってると、けっこうな向かい風で、あんまりトバせません。 ↑は途中、LOC TOWN で休憩(ちょっとチョコ・モンブランを⋯)しよ、ってえ入り口のとこ。岩木山がきれいですね。
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