Beef ?

YOSHINOYA


07-02-22 THU.




旧ダイエーのそばに作ってた YOSHINOYA、もうすぐ営業を始めそうな仕上がりになってます。ただ、割と近くに「すき家」もありますから、どーなんでしょ?勝算あってやってるのかな?

例の BSE ショックの前に弘前にはすでに吉野家が二軒できてたんですが、そのころの評判はあんまり良くありませんでした。
もうだいぶ前になりますが、墨田区内の吉野家で食べた牛丼がもの凄〜く美味しくて、それと比べると弘前に出来た「すき家」がガクっと落ちる、と友人に語ってて、そこに吉野家が来るとなったのでヨロコんで行ってみたら、そのあまりのレヴェルの低さに愕然としたものでした。
一説では、流行ってるお店だとどんどん旨くなってくんだよ、なんて都市伝説みたいになってましたが、実際そうゆう部分もあったのかなあ?
弘前の吉野家は三回、間をあけて行ってみましたが、一向に味が向上しなかったので行かなくなったもんでした。

この New YOSHINOYA、旧来の店舗とはなんだかデザイン・コンセプトまで違うみたいですが、結局は「味」ですからねー。

さて、その牛丼にカンケーありそで無さそな(?)話題をひとつ。
まだ震災前の神戸・三宮でかって食べた「肉うどん」、これがまた実に美味しくて、すっかり気に入ってしまい、東京に戻って来てから、某店で「肉うどん」をオーダーいたしましたところ、なんと!まさに言語道断っ!あろうことか、牛肉ではなく、豚肉が使われておるではあ〜りませんかっ!
こ、こ、こんなん、肉うどんちゃうっ!とテーブルごとひっくり返したろか思いましたが、まあ、そこはネがジェントルマンでございますから、それは思い止まっておとなしく帰ってまいりましたが、関東の肉うどんは喰えたもんじゃない!っちゅー固定概念がそれ以来、深〜く刻み込まれたのでございました。

それから幾星霜、久しく関西圏に足を踏み入れることもなく、肉うどんの美味の記憶も薄れかけた昨今、とある市内のショッピングモールに出来たランチ・コート、そこに並んだお店のなかで「牛そば・うどん」っちゅうメニューを発見してしまったのでございました。
おお!おおおっ!「牛」!
なんと魅力的な響き⋯

しかし待てよ、もし、ここんちのが最近ハバ利かしてる「讃岐系」の腰あり過ぎてどもならん、てな「うどん」だとヤだなあ。おし、様子見にひとつ「牛そば」で行ってみよ。


↑てなワケでこれでございます。
やや少なく見えるでしょが、実はドンブリがデカ過ぎるのでございます。
花かつおがちと「?」でございますが、味は概ね良好でございましたよ。
ま、熱いそばの上にレトルトの「牛丼の具」を乗っけました!てな仕上がりですが、これはこれで「あり」かな、と。
次回はいよいよ「うどん」で試してみることといたしましょ⋯


↑ これはなにか?っちゅうと、2002 年 4 月 14日に始まった「最初の」ブルース日記のアーカイヴです。
本来は LYCOS JAPAN の提供する無料日記サービスだったんですねえ。
そして、前にも書きましたが紆余曲折を経てここにたどり着いた、と⋯

ですから、ここに着地したのは確かに昨年の今日ですから、その意味では一周年です。でも、上の日付でも判るように、日記としてはもうちょいで五周年です。
そう。あくまでも「ここに引っ越してきてからちょうど一周年」って意味なのでございますよ。

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