Black MOSES

ex 1974 Fender


07-03-04 SUN.




Blues After Dark のトップでお馴染みの Black MOSES こと、もと'74 Fender Telecaster USA、今夜のセッションで久しぶりに使ってみよっかな?ってんで、ここんとこ接触不良気味でついでに Vol にまで悪影響を与えてるトーンのほうを交換しちゃいました。


ほんとはヴォリュームも換えちゃおっかな〜?とも思ったんですが、この USA Fender オリジナルのパーツを、「少しは」残しておきたいなあ⋯っちゅうことで、とりあえずトーンだけにしてみました。
でも、こいつもガリが出てくるようになったら涙のサヨナラ(?)ざます。
さて、撮影用の「賑やかし(?)」としてカンケ〜ない工具までテキトーに置いてますけど、見るヒトによっちゃ気づくんでしょねえ。
んっ?このピックアップ、細いくせにダブル・コイルのハムバッキングけ?って⋯
は〜い、これ実は Seymour Duncan のテレキャスターのリア P.U. 専用のハムバッキングなのでございますよ。
さらに、あれ?テレって弦二本っつ乗る三個のブリッジのハズ!
はいはい、これまたサード・パーティの、つうか早い話が「非正規」のリプレイスメント・パーツを御茶ノ水で発掘してきて入れ替えたものざます。
あんなねえ、二本まとめて、だなんて「なんたる手抜き!」ユッ、ユルしませんぞ!

とまあ、そんな風でございますから、この画像中、正規のフェンダー純正ちゅうたらスイッチパネルとボディ(ただし、純正のボディ・カラーは剥離され、オイルステインにされちゃってますが)だけなんですよ。
ネックはこれまた MOSES のグラファイト・ネック(おまけにペグだってシャーラー製に交換)だし、真っ黒いピック・ガードもホームセンターで買ってきたプラ板を「自分で」切り抜いたもの。
あと、画像には写ってないけど、アウトプットの部分はフェンダー・オリジナル⋯

そもそも、ピックガード外すと「ありえない光景」が現れますよ。
なんとネック近くには「完全に」ハムバッキングのサイズの穴!はい、そうですね。コリンズちゃんにちなんでハムバッキングを装着しようと⋯ってのはウソですが、穴は存在します。いつかやるかも?



ところで「ぷ」さんのお買い物につきあって行った五所川原で新しいパン屋をハッケンして買い込んできた各種 ↑
今日の朝食となったのですが⋯

一番手前はミルク・クリームがサンドされてます。
うん、なかなかそのクリームもいいし、イケますねえ。その左後ろ、シフォンもふかふかの柔らかさでいいのですが、ついシフォンにはヴァニラ・アイスを添えて⋯などとゆうゼータクをこきたくなってしまうのは困ったものです。
さらにその後ろはチョコのデニッシュなんですが、チョコ・クリームではなく、ふつーに固い棒状のチョコが二本(そんなに太くありません。エンピツよりさらに細い感じ)入ってました。
味は悪くないんですが、クリームとばかり思ってたのでちょっとビックリ⋯

さて⋯
残るのは、そう、いっちばんデッカい丸いヤツ。
コイツねえ、たしか表面にミルク・クリームを塗って焼き上げました、とか書いてあったんですが、どうにもその「うすら甘さ」が中途半端なんですよ。
「菓子パン」でもない、かと言ってじゃあ「お食事パン(?)」か、っていうとそーでもない。
これにハンバーグやらベーコン・エッグ、はたまたオニオン・スライスと一緒にロースト・ビーフなんて挟めるか?っちゅうと、そりゃ「物理的」には挟めますけど、「味覚的」にはアウト!でしょ。

ちゅ〜ことで最後のいっこ以外はそこそこ楽しめました。
ん〜、全体的には「菓子パン」ジャンル入り、かな⋯

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