Jelly Jelly

STUMBLE at Deep South


07-03-08 THU.




さて、まいどお馴染み、ワタクシのお気に入り、スタンブルですよー!
大阪のディープサウス、新世界は「串や」でのライヴ、第二弾でございます(杉様は「キスの串カツ」が大好きだとか⋯)。
前回は「離婚したー バイビィー!!!」でしたが、本日は杉様お得意の語りから入る Jelly Jelly!
ぐふふ、この語りの前半はどっかで聞いたことがあるような⋯ねえ?
そりゃあ「行き着く先」がカリフォルニアじゃなく新世界になるのは、こりゃもう当然でございましょ。

おお、この Hello, Baby( Darlin'?) で始まるヴァージョンはヒョっとして Roscoe Gordon スタイルちゃう?
え〜ワタクシはってえと生意気にも Clarence "Gatemouth" Brown の歌詞でやってまっけど。でも、歌い方とかはかなり換えた⋯じゃなかった、「変わっちゃって」ますけどね。

あ、Roscoe Gordon のは、とーぜんピアノがかなり前面に出てギター以上にカツヤクしててホーン・セクションも「塗り込められて」おるのですが、ここでのスタンブル、もちろん前回同様、スイートハープとサックス(えっちゃん?とってもいいプレイ!)の二本立てですから、そこらのトーンも(とーぜん、アレンジはぜんぜんちゃいますが)埋めてますねえ。
で、なかなかいい味を出してるのが一徹はんのサイドでございます。
しっかりと全体の流れを作り上げてて、ここらさすがっ。

どっちかってえと、この手のしっとり系の曲が浮いちゃいそな場のなかで、見せ場、聴かせどころをしっかり組み立て、スイートハープ木村のソロへのカウンター、エンディング前のキメなど、サックスとのカラミまでよく練れている、まさにこれぞスタンブル!でございます。
あ、場所が場所だけに、ドラムはスティックじゃなくブラシなんですね。

この「串や」でのライヴ映像、まだ他にもありますので、そちらもそのうちに、ね。
ま、しのごの言うより百聞は一見にしかず、でございます。



さて、WEB にアップする処理では、やはり、同時にひとつのサーバに複数のログインが出来ると作業効率がいいので、Mac の標準である Safari に加え、Opera をセカンド・ブラウザとして採用しました。これでブラウザを切り替えるだけで違った ID でアクセスできますから、すんごい楽になる、と。

ただ、ここんちのはボタン類のデザインがやや幼稚なんですが、ならいっそ、とゲンキが出そうなパネル・デザインを選びましょ。

ね?↑わたしの好きな黄色⋯
でも、ちょっとアホかも(つっこみが予想されます)



電車の架線の近くにとまっていた猛禽類。
間に線路があって、これ以上近づけなかったため、さすがに種類の判別も出来ませんでした。
でも、昔だったらあのでっかい 600mm 望遠と三脚、それに一眼レフを担いで歩いてでもいなきゃとても撮影なんて出来ないこんなシーンがショルダーバッグに入ってしまうデジカメ一台で(しかも手ぶれ抑制までついてる!)簡単に出来るようになったんだからスゴいですよね。

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