Laugh or sigh...

Aftermath


07-04-03 TUE.




ついにバラしたナゾのギター!


なぁ〜んだ⋯って反応やギャハハハハハ〜!(?)ちゅうのと二極化してるみたいですねえ。
あ、ひとりだけ「お怒り」だったのがマサキG 君で「そんなギター、知らないよ!」だそうで⋯

まあ、イーグルスで進歩が止まって「時代に取り残されてる(本人いわく、流れに逆らって踏みとどまってる!だそうで)」かたにしたら「けったいなギター!」でおしまいなんでしょうねえ。
なぁ〜んだ⋯タイプのかたはそれっきりで終わってるんですが、ギャハハハハ〜系(?)からはやたら具体的な質問が来てましたねえ。
いっちゃん多い「満足度はどれくらい?」ちゅうのにまとめて答えちゃうと「とある限られたセッティングではコイツだけ!っちゅう独特な音が出る」のが意外と気に入ってます。
ただ、ライヴハウスが用意してる「ありきたりな」ギター・アンプじゃそのニュアンスを再生してくんないのが難しいとこかもしれません。

自宅でいじってるときはパンドラから FM で飛ばしたのをチューナーで受けてドイツ BRAUN のスピーカーから出してるんですが、そうゆう広帯域の高品質な「オーディオ機器」で聴くと、ハムバッキングとピエゾの合成音なんてなんともいえない「艶(つや)」があって RED HOT とも Black MOSES とも違う独自な立ち位置だ、ってのがよっく判るんですが⋯そこらのギターアンプじゃ「ちょとひねくれたレスポール」てな「つまんねえ」音になっちゃうんですねえ。
こんなこと言うとレスポールのマニアには怒られるでしょうけど、そんな音って「ぜ〜んぜん」欲しくないんですよ。特にヘッドフォンで検聴してると「あんなに」活き活きとした芯のあるハムバッキング・サウンドがギターからは出ているのに、それを受けるギターアンプってのが「くっだらねえ」思い込みで「これぞ名アンプの音〜!」とひとりヨガってるだけ!ち〜っともこのギターの秘めたチカラを出せてない⋯
やはりね、偶然に生まれたキセキの「鳴り」をいつだって出せるようにしたギターアンプ、ってのと、ともかく入力された信号を変な色付けなんかせず、最大限いかしきる!っちゅうオーディオ系の増幅理念を優先したセットでは表現力が「違い過ぎる」!

実は RED HOT では PANDORA っちゅうマルチ・エフェクターが「前提」となって、大抵のアンプでもエフェクターでいてこましたる、ちゅう作戦なんですねえ。
ちゅうのも、それエフェクターにセットしてるとき、ちゃんとギターアンプの出音を確かめながら作ってたから野良(?)ギターアンプでもそこそこイケるんですわ。
ところが今はそのギターアンプが手元に無いのでオーディオ系でやってるのでございますよ。
するとその落差ってのがすさまじいんですわ。当たり前だけど⋯

とゆう観点からすると、Parker を活かしきるには、ギターアンプじゃなく、もしかすっと PA システムみたいな増幅システムが必要なのかもしれません。
逆に言うと、ありきたりなギターアンプにつなぐんだったら Parker のキャラもだいぶ丸くなっちゃいますよ、ってことだな、たぶん⋯

実際にはそこまでやらないけど、理想としちゃディスクリートのオーディオ用メインアンプで高音質なスピーカーユニットを二個パラのをふたつシリース結線してデカめのエンクロージャー(密閉)または中サイズのバスレフのボックスに入れた「まるでオーディオのスピーカーじゃん!」ちゅうので演奏したいな。音量その他はぜ〜んぶマルチエフェクター任せでさ。
そうね、金額的には、そこらのギターアンプの 1/5 くらいでできるよ(たぶん)。
モンダイは木製のボックス作るのなんて電動工具なしじゃエラい大変だよな、ってとこ。
考えてみ⋯スピーカー・ユニット 4 本のため「完全な真円」の穴も四つ開けなきゃいけないんだぜ?
電動工具ナシで出来る?いや、電動工具あったとしても「ちゃんと」出来る?

あ、ワタシが市内デネガ・ホールのために作った時は某大学の工作室みたいなとこ使えたから出来ましたけどね。

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