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Sign of Spring


07-04-15 SUN.




ワタクシがもっとも「ああ春だなあ」と感じるもの⋯


そう、それは三升屋のメニューに涼麺(りゃんめん)が復活していたとき!なのでございます。
そして本日、実にめでたくもその復帰したばかりの涼麺、いただいてまいりました。
ちょっとピリ辛の冷やし担々麺てなもんなんですが、いやあ、いつ食べても美味しいな。

ちょっと確認してみましたところ、昨年の 11月 20日付の日記で
『三升屋さんの涼麵がとうとう来春まで「お休み」となってしまいました。
毎年、それを聞くと、「ああ、いよいよ冬だなあ⋯」と実感いたします。』
なんて書いておりましたから、それから実に五ヶ月もの「ご無沙汰」ですよ。

ただし、ご無沙汰といえば、「ひさお庵」の鍋焼きうどん、記憶では12月から翌年の 2 月までしかやってなかったような気がします。ま、仮に三月までだったとしてもなんと九ヶ月ほども「休んでる」と言えないこともないワケで、そこら、あまりヤル気のない店の冷やし中華にも似たインターヴァルかもしれません。

そのような季節にからんだものとしては、春の桜餅あるいは道明寺、そして柏餅なんてのがあるのでしょうが、東京あたりまでなら、桜が終わって、次は端午の節句に柏餅、という「流れ」になるのでしょうが、ここ弘前では桜のピークが年々早まっている、とはいえ四月の下旬となってしまいますから、ほぼ全期間、柏餅は桜餅と「バッティング」してしまいます。
桜餅は「さくらが咲くまで」というならいとなっておるのだそうですが、逆にいえばそこらの山桜までが咲いてるうちは売っとこ、てなもんですから、そーなると全部散っちゃう前に端午の節句が来てしまったり⋯

どしたって「さくら」は派手ですからねえ。
柏餅の影が薄れるのもまあしかたのないことで⋯



こいつ、かなりチープなお値段でしたが、このホワイト+グレーにレッドっちゅう配色がなかなかイイですねえ。
レッドの部分ですが、外の光が透けてるの判る?通気性を重視したメッシュなんですわ。
さらにベルクロで締まりを調整できるヒール部分が「ちょと」気が利いてます。
でもまあ、コイツの最大の特徴は「ともかく軽い!」そしてフィット性!ま〜そのかわり、ちょと頼りないとこもあるんですが merrell あたりのちょうど正反対、てな感じかもね。

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