Dot by dot

Graphic works for my own…


07-04-18 WED.




これはワタクシが自分で撮影した自分のギターを、グラフィック処理し、背景を(ここでは)白一色に「しちまった」画像です。
 
ちなみにメーカー・サイドからと思われる画像は↓


⋯う〜ん、相当ちゃいますねえ。

撮影の仕方によるんでしょうが、PUカヴァーに明るい壁が映りこんでいるワタクシのにくらべ、スタジオ撮影では暗いカメラの後方が映り込むので、クロームの質感がぜんぜん違って見えております。

さらにエスカッションなんてこれじゃまるで「純白」ですが、もちろん、みなさまもご存知のよに、これは本来、クリームとベージュの中間、てな色なんですよねー。
そこらはワタクシ、現物を目の前にしつつカラー補正をいたしましたので、よりホンモノに近い、と。

あ、そうそう、そのオリジナル画像はどうやって撮影したのか、が良く判る画もひとつ紹介しときましょ。↓

どうですか?撮影時には天地が逆だったことがお判りいただけますでしょか?
しかもネックが水平にならないので、カメラを乗せた三脚自体でその傾斜に合わせておるのが一目瞭然!
なんたって、ふだんは食品関係の撮影ばかりで小型ステージしかありませんから、こんな大物(あ、ギターぐらいで大物だったら、クルマなんてどうすんのよ?ってハナシですが)用のホリゾントなんてございません。
ま、あとでマスキングすりゃいいんだから、背景はなんだっていいよね!っちゅうことで「やっちゃった」ってワケ。

ま、実際には、もっとシンプルなバックのほうがマスキング作業はやり易かったんですが、別にこれ仕事ってワケじゃないし、連絡待ちの時間の暇つぶしに始めたよなもんですから、そこら、あんまりシビアに撮っておりません。
こうして完成した Parker P-44 Othum Ver.ですが、さっそく HP に使われております。
と言っても、いっちゃん「ありそうなとこ」に、ちゃんと収まってますからクイズにもならないんですけどね。

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