Saturday night breakdown

02-10-13
Cross cut saw ( Eddie Taylor "Ready for Eddie" ver.)
Night time is the right time
Rock my blues away
Hesitation blues (Original. It's not the tune of HOT TUNA)
Jelly Jelly Jelly
Bad boy
Traveling South
Rich man’s woman
Louisianna lover man・・・
これは昨日のセッションで私が歌った曲でございます。
合計9曲、3セットの割りにゃあ少ないよーな気もしますが、それにゃあワケがありまして各セットでギターが3人っつステージに上がってるんですが、昨日はそのうちのひとり佐々木クンが酒で気分良くなっててスローブルースのソロなど、半分昇天しておられたためかノリノリで3コーラスほど弾きまくるもんで、いずれも一曲ずつがむっちゃ長くなっておったのでございますよ。
とりわけ、私の2回目のセットじゃあ、一曲やらして、と言うんでヴォーカルも任せたら即興のトーキング・ブルースをスローで、ドたっぷりやったもんで、こうゆう配分になったのでございますねえ。
勤務明け(自営業で「勤務明け」もヘンだけど)の松宮選手がそのセットから参加してベースを弾いてくれてます。

その前のセットでは Fanky みちる登場で、早速、ベースをお願いいたしました。
最初は予想通り(?)ベーシストが誰もいなかったんで、ワタクシがベースで、板どんや他のヒトの各セットでバッキングを務めておったのですじゃ。
今回は AMPEGのセッティングをいつもと違って高域も上げ、「ガイン」系(?)のトーンを試してみましたが、う〜ん、面白いけど、まだちょっと未消化だなあ。

最後のセットでは、みちるが呼んだ中田クン(g.)も参加してくれました。
まずは軽くダブル・シャッフルをと思ったんですが、もうちょいルースな4ビートのほーがいいかな?と直前に思い直し、こともあろうに Albert Collins の Travelin' South を!
これをもうちょいノドカにやるワケでげす。
コリンズはバリバリやってますが、行こかヤメよか、優柔不断チックな Travelin' Southになっちゃいました。人格が出てますなあ。
続いてはCarey Bell のアルバムからパクってだいぶ変えちゃった Richman's Woman。
で、この曲の途中で歌のかわりにいきなり「え〜、皆さんに大事なお知らせがあります」と始めまして、このハウス「ORANGE COUNTY」のマスターをステージに招き上げ、さらにもうひとり・・・ Yes!今村氏の結婚のお知らせでございました。
歓声の中でアイサツを済ませ、照れながらも笑顔でステージを降りたおふたりに浴びせかける「祝福」のギター・ソロが炸裂!
と、まあ、そんなコトしておったもんで、ラスト・セットもたった3曲だったのですよ。
エンディングは中田クン向け(?)にロケンローを、ってんでいつもの Louisianna lover man ロンサム・サンダウンがムシ起こしそなバリバリの編曲(っつーよりは「歪曲」だなこりゃ)で突っ走ります。

あ、そうそう、オープニング・セットじゃ板どんをメインにしたんですが、飛び入りのピアニストがコードをめちゃめちゃ展開してしまい、ワケ判らん曲になっちまって、歌いにくそうでしたね。さいわい、そのお方は途中でお帰りになられたので、ワタクシは被害(!)に遭わずに済みましたが。
また別なセットには、古村クンがギターで参加しました。まだブルースのコード進行が「肉体化」してないので、ステージ下から板どんが「指導」いたしておりましたよ。
まるで「BANDOH Guitar Seminar」状態でしたねえ。

次は26日の土曜日です。
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