Reunion ?
Post Cavern meeting
07-05-24 THU.
| | 昨夜は BLUES'N にかっての Cavern にゆかりのみなさんが集まり、懐かしい顔が揃っていたようです。 ⋯というのも、ワタクシはやんなきゃいけないことがあって、ちょっとつきあってはいられない状態でしたから、あくまでも伝聞なのではございますが。
ブルース喫茶 Cavern のかっての「ママさん」が久しぶりに弘前に来た、というんでみなさん、来てくださるんですからスゴいですね。 その彼女も本日午後、特急→新幹線を乗り継いで東京へと還って行きました。 弘前を出たあと、およそ 1/4世紀をすでに東京で過ごしているワケですが、それでも、基本的な位置関係など、弘前の土地勘はいまだ健在なようです。
ところで、その間にもなんどか来ており、今回はたぶん(?)14 年ぶりではないかと思うのですが、なんですか、面白いことを言っておりました。 「なぜだか疲れない」と。
東京で暮らしていると、常に、なにか芯のほうに疲れが残っている感覚があり、リフレッシュされないらしいのです。 それが、ここ弘前で、普通に寝起きしているだけで、どんどん疲れが軽減されてゆく、と。
たぶん⋯ですけどねえ、それは「暗騒音」のせいじゃないか、と思うんですよ。 地中を走る地下鉄や地上のクルマ、さらに上空からはジェットやヘリの爆音、さらには近隣の空調の外機からのモーター音そのような各種振動エネルギーが相互に干渉し合って生まれる、ニンゲンの耳では識別できない低い周波数の振動、それが常に続いているのではないでしょうか? なんたって、この低周波音って、たしかナチスが攻撃兵器として研究したくらい、対象に「健康被害」を与えられる破壊力を持っています。 地下鉄にしてもクルマにしても、個別には騒音基準をクリアしていたとしても、それらがすべて影響し合って生まれる超低周波音はかなりな「不定愁訴」の原因にはなっているんじゃないのかなあ。
地下鉄なんてものもなく、ひっきりなしに重量級のトラックが通る幹線道路ってヤツも少ないここ弘前では、それがクリアされているから、「疲れない」んじゃないでしょか。 ま、いちど東京の都区内で、高いビルの屋上に出て耳を澄ましてみてください。 得体の知れない「合成騒音」が充満してますから! その低周波成分って、なかなか有効に遮断できないんですよねー、困ったことに⋯
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