Death games

No rules to die


07-05-25 FRI.




ちょっと探してるものがあって、久しぶりに家電量販店のハシゴをいたしました。

しかしまあ、業界第一位の Y 電気に第四位の K、おなじく七位の D に、順位は忘れましたが、これも K、と四店舗がほぼ同じ方面に集結しております。
そのぶん、街なかじゃあ、いまや「まともな」品揃えの「電器屋さん」なんて皆無ですよ。
どこもお客さんにはカタログでハナシをススめ、注文ってカタチで取り寄せる、と。
そりゃあねえ、いまの家電メーカーから出てる製品の数たるやスゴいものですから、そんなの全部、店頭に並べよう思うたらどえらい広さが必要になりますから!

さて、個人経営の電器屋さんがまあ、そーなのは当然って感じですが、実は「巨大」量販店のほーだって、実はそれほどモノが揃ってるわけじゃありません。
現にワタクシが今回、探し求めておったヤツなんて、やっと在庫してるとこを見つけたんですから。
いえね、せめて「この商品はお取り寄せとなります」てなことわりの一文でもありゃあ、早くっから注文だってしとくんですが、他のには「欠品中」ってあったら、それが書いてない商品は「あるんだな」って思うの、当たり前でしょ?
なのに、いざ、これください、って言うとバックヤードから戻ってきて、申し訳ありません、注文になりますので 10 日ほどよろしいでしょうか?だと?
「よろしい」ワケあるかっアホ〜!

こんだけ店が並立してるんですから、他店とはちゃうもの置いて個性を出そう、なんてえ発想はハナから無いんでしょうね。
売れ線、ってヤツをどこでも揃えとくから、あとは「値引き合戦」になっちゃう。
「他店よりも高かったら言ってください!」なんて張り紙が、ライバル同士の店で同じよに張ってありました。
う〜ん、不毛だ!

そして、お目当てのブツですが、なんでか置いてある店が一店だけで、「なのに」他店の半額、っちゅうめちゃめちゃな安さでした!
ヒョっとして早く売り切って、あとは注文の取り寄せだけにしよう、ってんで売り急いでたのかも?

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