Rivertowns

River side trails ?


07-06-17 SUN.




およそ日本の都市って(あ、世界的にそうかもしんないけどね)、基本的に川に依存して発生してるんじゃないでしょか。

その意味では、規模の大きさにカンケ〜無く、どこも Rivertown と言えるのかもしれません。
それでも、その街の産業(あるいは通商も、か)自体が大きく川に依存し、川無しではあり得ないような発展のカタチをした街こそは Rivertown という愛称がふさわしいのかもしれませんね。

あの Alligator Tales でもひとつの Rivertown が出てまいります⋯

Appleton, Wisconsin ; あの Paramount Records の Grafton や Port Washington からは、およそ 11 時の方向に 100km ほどのところにある街。
その街なかを Fox River が流れていることから、生活環境も良かったようで 1848 年に最初の入植者が入り、さらに 1853 年には「村落」となり、1857 年には City となっています。
19 世紀末にはすでに人口が 1 万人を超え、第二次世界大戦の終了後には 3 万人に達しています。2005 年の国勢調査によれば人口は 7 万人を超えていますから、そこそこ順調に発展してきた、と言えるでしょう。そして、それを支えたのが Fox River を利用しての水力発電と、Amos Adams Lawrence( born in Boston, Massachusetts, 1814-1886. John Brown の奴隷制度廃止論を経済的に支援し、後に University of Kansas の設立の際に融資を行っている)によって創設された Lawrence University で、現在も Lawrense University はほぼ町の中心部、Fox River の北岸にあります。


ほらね?(って「ほらね?」言われましても⋯でしょか)


五所川原という街も、津軽半島の先端に近い十三湖から南にほぼ 30km、充分に舟運の恩恵を受けられる距離にありました。
そこからさらに川を遡ればもう 30km ほどで今度は弘前、という関係です。その途中の板柳もそうですが、どの街も西側を流れる岩木川、その向こうには岩木山、という共通した配置になってるとこが面白いですよね。


そこいくと秋田県の大館市って、市内を長木川で分断(?)されつつも、その両岸が大館市、ってとこがちょっと違ってます。
弘前だって街なかを土淵川ってのが流れてますけど、いえいえ、長木川って、もっとデカい「ちゃんとした」川なんですよ。白鳥が来るくらいに!

弘前の土淵川も、せめてあのくらいキレイだったらなあ・・・

いつもなら、ほぼ 60km くらい、をめどにしている走行距離(あ、ROCK 4400 で、の場合ね。レーサーだと ×1.5 )も、軽く 80km を超えております。
もっちろん、ふつーにすんなり行けば折り返し点の五所川原までは 33km のハズですから、そんなに行くハズはございません。
そこはほれ、なるべく川に近いとこを無理矢理に走ろう、ってワケですから、ひとんちの庭こそ走りませんが、なるべく土手にこだわるもんだから、何度も行き止まりで戻っては対岸でやりなおしたり、を繰り返してますから、たぶん往きだけで 50km を超えたハズ。
復りはまたヘンなルートでしたが 40km までは行ってないかな?

たっぷり走ってマンゾクしておりましたら、そうそう、忘れてた!
今日はこれから( 21:00〜)セッションだったよ。うげ!あんなに走るんじゃなかった・・・

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