Special session

Strike back the Nut !


07-07-02 MON.




さて、本日のはいつもとちゃうセッションでございます。
普通は日曜夜 9 時から深夜 12 時まで(あ、ときどきハウス側の都合で土曜になったり、時間が一時間遅いほうにズレたりはしますが)っちゅうパターンでやってるセッションなんですが、今日のは「あの鐘をならすのはあなた」などの作品で知られる、弘前出身の作曲家、スズキ・キサブロー・センセをお迎えしての⋯ なんて書くとスゴそーだけど、まあ、よーするに昔の仲間と遊ぼう、ってヤツね。
ワタシの弟(現グンジョーガクレヨン)がキサブロー・トリオのドラムだった関係でライヴにも行ったことあるし、彼が「くもすけバンド」っつうので弘前にツアー(?)に来たこともあったっけ。

ま、基本はブルースで、それを変奏する、ってのが得意なようですから、まあ普段っからブルースでその場でいきなり決めて始めちゃうので慣れてるみなさまは充分に楽しめることでございましょ。

これまでにもなんどかキサブロー・セッションをやっておりまして、ずっと RED HOT でしたが、今回はやはり Parker P-44 の出番でしょうね。
ワタシ個人が、まだ充分に掴みきれてないとこがあるもんで、なるべく出番を増やし、慣れたいもんですから。
さて、キサブローがなんて言うか?と思ったら案の定、キサブローも Parker を持ってると判明いたしました。
たぶん「おネダン」がケタ違いのモデルでしょうけどね。

さて、最初はワタクシがドラムで遊びましょ。
いやあ、やっぱドラムはキモチいいなあ。
ギターに Kazuくんに板どんと下北からのゲスト、ベースに松宮選手ってセットです。

次いでベーサーMのベースで、彼が連れて来てくれたドラム、ギターにワタシとキサブローっちゅうセットです⋯がっ!どっから湧いて出てきたのか知らんけど、モト冬樹みたいなおっさんが出てきてキサブローもまいってましたが、まあなんとか強行突破。
その後もいろんなセットが続き、けっこうオモシロかったんですが、要所要所で「出来上がった」モト冬樹が出てきてジャマする、っつうなかなかに不条理なステージとなりました。

それでもそれなりに楽しめましたね。後半はずっとキーボードで遊んでましたから「知ったこっちゃねえ」と気楽なもので(?)。
最後のセット、ようやくダディ正井をステージに上げて、なかなか楽しいファイナルでございました。



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