Speak easy

Reality is always hard


07-07-03 TUE.




予報じゃ「曇り」だったんですが、午前中から「ちゃんとした」雨になりました。
それでも昼過ぎにはやんで次第に空も明るくなり、やがて青空が広がり始めます。
でも、おかげで(?)濡れてた路面から蒸発した水分に直射日光で「かな〜り」蒸し暑くなりました。
気温はそれほどじゃないんですけどねー。

午後は市内に出る用事があり、ROCK4400 でも良かったんですが、まだ雨が戻るかもしれないし、と「歩き」でクライアントのとこへ。
そんなじっとり感のある暑さですから、ユニクロのドライ・ウェアの Tと、ポリエステル混の薄手のアイス・ブルーのストレッチ・ジーンズでお出かけ→
前にもどっかで書きましたが、このドライ・ウェアって、ゼッタイに「着て涼しく感じる」なんてことは「ございません」!いえ、それどころか、むしろ、一部の混紡モノよりも「暑く」感じるんですが、ただ、アセで濡れる、ってことが無いんですよ。
やはりねえ、アセで濡れてるのが一目で判ると、ちとクライアントのとこに顔を出しにくい、ってのがあるもんで。

で、それとは別に「思わぬメリット!」ってのがひとつあります。
セッションやってるライヴハウスってステージ上に向かってライトが点灯してるんですが、もっちろん白熱灯でございますから「そ〜と〜」暑くなるのでございます。
普通のコットンのTなどではミゴト(?)に汗で濡れ、たいへん見苦しくなるのでございますが、そこがドライウェアゆうだけのことはあって、実際にはドボドボに濡れておっても「はた目」では判らないんですねえ。
ちゅうことで夏場のクライアント回りだけじゃなく、セッション用にも使っておったのですが、なんと!それだと帰ってきてからシャワーのために脱いでも「タバコ臭くない」んですよ。別に消臭効果がある、てな材質ではなく、匂いが吸着しづらい分子構造(?)にでもなってるのかな⋯
ライヴハウスでは音が外に漏れないように締め切って空調ですからね。タバコの悪臭が循環し続ける!
おかげでセッションから帰ったら必ず洗濯⋯じゃなく、ハンガーにかけてシャワーでぬるま湯当てて汗を流し去るだけでいい!ソク再生!
あ、前にも書いてますが、このドライウェア、濡れても色が変わらないってメリットはありますが、決して「それを着ると涼しく感じる」とゆうものではありませ〜ん!
どころか普通のコットン 100% のに比べると肌触りとしちゃ「むしろ、やや暖かい?」てな感触なんですよ。

おそらく「ドライウェア」ゆう名称は濡れても「乾きが早い」ってことを意味してんじゃないのかな。
肌に涼感を与えるような性能は「ま〜ったく」ありませんので、そこら誤解なさいませんように⋯

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